2022.09.22

新潟のおすすめホームページ制作会社9選|相場や費用削減のコツ

新潟でホームページ制作会社を探しているものの、どこの会社が良いか見当がつかない、そもそも探し方が分からないといった方も多いのではないでしょうか。

そこで本記事では、適切なホームページ制作会社選びができるよう、以下の内容をお伝えします。

  • 新潟でおすすめの制作会社を厳選して9社ご紹介
  • 失敗したくない方は必見!ホームページ制作会社選びの5つのポイント
  • 規模別に分けたホームページ制作の料金相場

新潟で制作会社選びにお困りの方はぜひ参考にしてください。

新潟にあるホームページ制作会社9選

自社が新潟県に拠点を置いている、新潟ブランドの商品を販売したいといった場合、同じ新潟県内にある制作会社に依頼すると、打ち合わせなどをスムーズに進めやすいでしょう。

以下では、新潟県で豊富な制作実績と高い信頼性、実力を兼ね備えたホームページ制作会社を9社紹介します。それぞれの強みについても解説していきますので、自社のホームページに合いそうな制作会社を探してみてください。

1. 63PACK

引用元: 63PACK

3つの特徴

  • 多業種のホームページ制作実績あり
  • オリジナルデザインで他社と差別化できる
  • コンテンツ作成や写真作成も依頼できる

概要

63PACKは新潟県に在籍する中小企業にホームページ制作を提供している会社です。

通常のホームページ制作だけでなく、サイト内の文章作成や掲載写真のカメラワークも代行します。既存テンプレートを用いないためオリジナル感があるデザインのホームページが仕上がります。Google広告運用代行も強みのひとつです。

新潟県内の高校、神社から土木・運搬企業、食品・化粧品会社まで、多分野におけるホームページ制作を手掛けてきた実力ある会社です。

詳細情報

  • 費用相場 : 16万8000円〜
  • 制作実績 : https://63pack.com/works
  • 会社所在地 : 新潟県新潟市中央区京王3丁目5-7

2. P&M

引用元: P&M

3つの特徴

  • 病院やテレビ局などのホームページ制作実績あり
  • 遊び心のあるサイトも多数制作
  • 経験豊富なデザイナー、エンジニア、ディレクターが在籍

概要

P&Mは、顧客の要望を聞きながら、見る人の心を動かすおしゃれなデザインのホームページを提案する会社です。デザイナーやシステムエンジニア、ディレクターなど各分野におけるプロが在籍していて、ホームページの制作を企画から全工程一貫して任せられます。

新潟県内のクリニックや建設会社、ブランドサイト、さらには地元テレビ放送局のホームページを制作するなど幅広い実績があることから、信頼性も高いと判断できます。

詳細情報


上でご紹介した2社はデザインに強い制作会社で、安心して任せられますが、こんなデザインのサイトにしたいという具体的なイメージを持っておくこともホームページ制作を成功させる上で重要です。

以下の記事では、デザイン性の高いホームページをまとめたギャラリーサイトを紹介しています。自社にピッタリなデザインを見つけるためにも、ぜひ一度お目通しください。

またデザインを決める際には、ただ見た目が良いかだけでなく、レイアウトがシンプルでわかりやすいか、スマホ対応しているかなど、計7つの注意点があるため併せて確認しましょう。

3. ATTEND

引用元:ATTEND

3つの特徴

  • 2000件以上の制作実績
  • SE0対策の豊富なノウハウ
  • 制作後も安心のサポート体制

概要

ATTENDは新潟県内で2,000件以上の実績を有するホームページ制作会社です。スマートフォンなどを含めたマルチデバイス対応で、SEOに強く、集客効果の高いホームページ作りのノウハウを持っています。

制作して終わりではなく、機器・操作サポートや、新潟県最大のポータルサイト「あつまる広場アテンドパーク」でのPRなど、さまざまな方法でバックアップします。5年スパンのホームページ戦略も提案するため、長期的なお付き合いを検討している場合におすすめです。

詳細情報

4. NIIGATA ZANMAI

引用元: NIIGATA ZANMAI

3つの特徴

  • 700件以上の制作実績
  • 簡単に更新できるホームページ制作
  • 写真撮影も依頼できる

概要

NIIGATA ZANMAIはマーケティング調査を実施し、顧客に最適なホームページを提案する会社です。

通常のホームページ作成だけでなく、ネット広告運用代行、運用・保守代行、SNSサポートなども依頼できます。また初期費用を抑えた「サブスクWeb」も提供しており、初期コストと55,000円(税込)と月額プラン料金30,800円~(税込)で、ホームページ運用が可能です。

ホームページ制作実績は700件以上あり、新潟県内の旅館ホテル、ECサイト、酒造などのコンテンツも作っています。

詳細情報

  • 費用相場 : 初期費用60,000円+運用費32,000円のサブスクプランと、478,500円〜の見積もりプラン
  • 制作実績 : https://www.zanmai.info/works/
  • 会社所在地 : 新潟市西区平島3丁目7-6 第2中山ビル 1F

5. SIANCE

引用元:SIANCE

3つの特徴

  • 創業30年で豊富な制作実績
  • 新潟大学など教育機関との取引実績あり
  • プライバシーマーク取得済み

概要

SIANCEは創業から30年を超える歴史を持ち、システムコンサルティングやシステム開発、Webサイトを中心にしたマーケティングに携わる企業です。

新潟大学や県民会館などの施設とも多数取引するなど豊富な実績があります。通常のホームページだけでなく、採用サイトや多言語サイト、データベースサイトなどの制作も依頼できます。

プライバシーマークを取得しているため、個人情報の扱いが気になる方にとって特に有力候補となるでしょう。

詳細情報

6. ドコドア

引用元:ドコドア

3つの特徴

  • SEOに強みを持ち、売上の99%を検索エンジンから獲得
  • 官公庁との取引実績もあり
  • コンサルティングの実績も豊富

概要

ドコドアは、SEOに強みを持つホームページを制作する会社です。多種多様な1,600社以上のホームページ制作を手掛けてきており、その売り上げの99%を検索エンジンから獲得してきた実績があります。

SEO以外にもGoogleマップからの顧客流入を狙うMEOや、FacebookなどのSNS運用も代行サポートしています。

新潟県内以外にも東京など全国にサービスを提供していて、中小企業から官公庁まで取引があり、種々のサイト制作およびコンサルタント実績は1600件以上です。

詳細情報


実績のある「ドコドア」では集客できるホームページ制作を安心して依頼できますが、あまりホームページに費用をかけられない方もいるのではないでしょうか。

ひと言に集客といっても無料でできるものもいくつかあるため、ここでは「SEO対策」と「SNSと活用」の2つをご紹介します。

・SEO対策

SEO対策とはGoogleなどで検索した際に上位に表示させることです。

ユーザーが検索しそうなキーワードを元にコンテンツを作成するキーワード選定という対策法があり、この記事は「ホームページ制作 福岡」というキーワードをもとに記事を執筆しています。量より質を重視することや画像や文字のサイズに気をつけることも大切です。

・SNS活用

LINEではユーザーに情報を直接発信できるという特徴や、Instagramは若い女性のユーザーが多い、Twitterでは若い層に届きやすいといった特徴があります。それぞれのSNSの特徴から自分に合ったものを選んでください。

無料でできる集客方法を2つご紹介しましたが、以下の記事では、紹介しきれなかった集客方法や失敗事例とその対策法、目的別の集客方法などについても説明しています。

費用を抑えて効果的な集客をおこないたい方はぜひご覧ください。

7. Palette

引用元:Palette

3つの特徴

  • ブログ感覚で編集できるホームページ制作
  • 動画撮影、配信にも対応
  • Google広告運用支援も依頼できる

概要

Paletteは、CMS(コンテンツ・マネジメント・システム)というツールを用いたホームページ制作をしている会社です。

CMSを活用することで、難しいHTML言語を理解していなくても簡単にホームページを編集・管理できるようになります。顧客自身で内容を更新したり、新しい情報を載せたりしやすいのがメリットです。

Paletteでは通常のホームページ制作だけでなく、動画撮影・編集・配信なども対応しています。動画も取り入れたホームページを作成したい場合、特にマッチする会社です。

詳細情報

  • 費用相場 : 非公開
  • 制作実績 : 非公開
  • 会社所在地 : 新潟市東区もえぎ野2丁目13-28

8. ドットコムマーケティング

引用元: ドットコムマーケティング

3つの特徴

  • 500件以上のホームページ制作実績あり
  • リニューアルも安心して依頼できる
  • 官公庁やテレビ局との取引実績あり

概要

ドットコムマーケティングは、新潟県内外の500社以上のサイト制作や運営管理に携わってきました。官公庁・テレビ局・ブライダル・大型ECサイトと多岐にわたり、幅広いニーズに対応できる強みがあります。

事前のマーケティング調査だけでなく、その後の検証作業を実施することで、効果が高いホームページを制作しています。サイトリニューアルなどによりアクセスを大幅に増やした数多くの実績があります。サイト運営を担当する人材の派遣など、特色あるサービスも展開する企業です。

詳細情報

9. NEOS

引用元:NEOS

3つの特徴

  • 創業30年以上デザインに携わっている
  • オリジナル性の高いデザイン
  • ブランディング実績も豊富

概要

NEOSは新潟県長岡市を中心に、デザイン・ホームページ制作サービスを提供している会社です。

ホームページ制作ビジネス以外にも新潟県の広告業、ブランディングサービスなどにデザインを通じて携わってきたことから、独自性が高いデザインサイト制作のノウハウがあります。オンラインECサイトや商品ブランドキャンペーンサイトなども制作しています。

自社製品をブランディングするためにホームページ制作を検討している方に向いているでしょう。

詳細情報


ここまで新潟のおすすめ制作会社を紹介してきましたが、お気に入りの制作会社は見つかりましたか?
気になる制作会社を見つけた後は、ホームページ公開までの手順について理解しましょう。

公開までの流れを把握することで、作業に抜け漏れなくスケジュールに沿ってホームページ作成を進めることができます。
以下の記事では、SSLの設定や引用ルールなど公開時に気をつける点だけでなく、保守・改善などの見逃されがちな公開後の運用方法についても詳細に説明しているため、ぜひご覧ください。

全国対応可|オンラインで依頼できるおすすめの制作会社2選

近年では、オンライン上で依頼から納品まで完結できる制作会社が多くあり、全国に視野を広げることでより自社に合った制作会社に出会える確率が上がります。
ここでは全国のおすすめ制作会社を3つ厳選して紹介するのでぜひチェックしてください。

1. 株式会社クオートワークス

引用元:株式会社クオートワークス

3つの特徴

  • 世界的に有名なWebデザイン賞「AWWWARDS」の受賞歴あり
  • SEO対策に関して豊富な経験と知識がある
  • ロゴやグラフィックデザインにも対応

概要

クオートワークスは、「AWWWARDS」など世界的に有名なWebデザイン賞も受賞している実力派の制作会社です。

デザイン性と使いやすさを兼ね備えたホームページ制作を得意とする一方で、SEO対策やリスティング広告、既存のホームページの現状分析など、Webコンサルティング業を幅広く展開しています。

詳細情報

2. 株式会社イメージソース

引用元:株式会社イメージソースホームページ

3つの特徴

  • NTTドコモなどの大企業と取引実績
  • 世界各地の広告賞にて100以上の受賞歴あり
  • 人気バンドBUMP OF CHICKENのホームページ制作実績経験

概要

イメージソースは「カンヌ広告祭」をはじめ多数の著名な広告賞を獲得している実績豊富な制作会社です。

イメージソースは大企業のイベントサイトやインスタレーションの制作などを数多く手掛けているほか、人気バンドBUMP OF CHICKENのホームページ制作にも携わるなど、様々な領域で魅力的なコンテンツを長年作り続けています。

詳細情報

ここでは全国の制作会社から厳選して2社ご紹介しましたがいかがだったでしょうか。
以下の記事ではより多くの制作会社依頼する前の5つの注意点なども紹介しているのでぜひご覧ください。

【規模別】ホームページ制作の費用相場

ホームページ制作にかかる費用は0円から500万円以上と、作りたいホームページの規模(ページ数)と実装したい機能、依頼先によって大きく変化します。

ここでは制作会社に依頼した場合の費用相場についてご紹介しましょう。

以下は、ホームページの規模別に費用相場とページ数を一覧にしたものです。参考にしてください。

ホームページの規模費用相場ページ数
ランディングページ5〜10万円1ページ
小規模サイト30〜50万円10ページ
中規模サイト50〜200万円30ページ
大規模サイト200万円〜60ページ

LP(ランディングページ)|5万円〜10万円

ランディングページとは、広告やSNSでの投稿の受け皿となる1枚の縦に長い商品・サービス説明のホームページのことです。

サービスを立ち上げて間もない個人・中小企業から、大企業のキャンペーンサイトまで幅広く使われています。

制作会社に依頼した場合でも5万円から制作できますが、基本的に1ページで購買・申し込みまで完結させる仕組みのため、詳しい企業情報やブログなどの掲載はできない点は注意が必要です。

また、スマートフォンでも快適に閲覧できるレスポンシブ対応やお問い合わせフォームの設置などは別途費用がかかる場合があります。

  • ページ数:1ページ
  • 個人〜大企業向け

小規模サイト|30万円〜50万円

小規模サイトはトップページ、企業情報、商品・サービス情報、プライバシーポリシーといった最低限の情報を掲載したい場合に向いています。

「取引先の信頼獲得のために、看板として活用したい」「事業を立ち上げたばかり」といった目的で選ばれることが多いです。

アニメーション装飾やオリジナルの動画作成など、デザイン面での自由度を上げる場合はさらに予算が必要となります。

デザイン面と費用を両立させたいのであれば、効果が高いデザインをテンプレートに反映させた制作をおこなう会社を検討するとよいでしょう。

セミオーダーで依頼する形になるためフルオーダーよりも制作費用を安くできる場合があるためです。

  • ページ数:10ページ
  • 中小企業向け

中規模サイト|50万円〜200万円

必要最低限の構成に加えて、自社紹介の詳細やお問い合わせの導線、事例といった情報量を増やしたい場合はページ数の増加が必要です。

そのような中規模サイトは、50万円〜200万円が費用の相場となります。SEOにつながるオウンドメディア運営を検討する企業が多くなる価格帯ですが、更新を簡単におこなうにはCMS(コンテンツ・マネジメント・システム)の導入が必要です。

CMS導入の有無でも料金に幅が生まれるので、ホームページ制作後の運用をどのようにしたいかは事前に検討しておくことがおすすめです。

  • ページ数:30ページ
  • 中小企業〜大企業向け

大規模サイト|200万円〜

長期的な運用を見据えて、中規模サイトよりも商品・サービス・企業にまつわる情報量が増えるのが大規模サイトの特徴です。

写真や動画、デザイン面の自由度はもっとも高く、オリジナリティのあるホームページ制作作成が叶います。

さらに企業イメージを形づくるブランディングにも取り組む場合は別途デザイナーやコンサルタントの介入が必要になり、デザイン費用やコンサルティング費用が大きなウェイトを占めることになるでしょう。

ページ数が多くなり、コンテンツの管理やサーバー保守といった運用に関する作業頻度も上がります。外部に依頼する企業が多い価格帯のため、別途発生するであろう運用費用についても事前に見積もっておくと安心です。

  • ページ数:60ページ
  • 大企業向け

ここまで規模別に制作費をみてきましたが、どの規模でも思ったより費用がかかると感じた方は多いのではないでしょうか。

せっかくこれだけの費用をかけるなら失敗は避けたいものです。

実は、RFP(提案依頼書)を作るときちんと目的を達成できるホームページを制作することができます。
RFPは制作会社に自社の要望を伝え、プロの視点で提案をしてもらい、求める結果を得るための資料です。

加えて無駄な費用を抑えることもできるため、詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください。

【+α】補助金の種類を分かりやすくご解説

制作費用に関連するものとして「補助金」があります。
現在、国や地方自治体はホームページの制作やITツールの導入に取り組む中小企業に対しても積極的な支援をおこなっています。

ホームページ作成に使える主要な補助金・助成金制度としては以下の3つがあります。

・ IT導入補助金
経済産業省管轄の補助金制度です。この制度では、ECサイト制作や会計システム業務効率化に役立つITツールの導入について小規模事業者や中小企業を支援しています。

・小規模事業者持続化補助金
日本商工会議所が提供している補助金制度です。数人〜10人規模の小規模事業者が対象で、ホームページの制作を含む商品の販路拡大や生産性向上に関する取り組みを支援してもらえます。

・地方自治体のホームページ作成費用補助金
地方自治体が独自にホームページ制作費用を補助・助成している場合もあります。ただし、国による小規模事業者持続化補助金と、各自治体による補助金の併用はできないのでご注意ください。それぞれの支給要件や支給金額を比較検討してからどちらに申し込むか決めるとよいでしょう。

ここでは補助金について部分的にご紹介しました。以下の記事ではさらに詳しく知りたい方向けに補助金の詳細やスケジュール、申請方法について解説しているのでぜひご確認ください。


数多くのホームページ制作会社の中から、自社に適した会社を探し当てるためにはどのような点に注意すればよいのでしょうか。以下では、ホームページ制作会社選びで失敗しないための5つのポイントについて解説していきます。

【必見】ホームページ制作会社選びで失敗しない5つのポイント

ホームページ制作会社をよく考えずに選んでしまうと、想像とは違うホームページが完成したり、当初より高額になってしまったりするケースは少なくありません。

制作会社選びで失敗しないポイントをおさえて、自社に合ったホームページ制作会社を見つけましょう。

1. 目的やターゲットに合致した制作が可能か

ホームページを制作する目的やターゲットに対して、適切な提案・制作をしてもらえることは非常に重要です。

そのため、ホームページ制作において「どのような点に注力しているのか」「過去に同業他社の実績があるのか」という点に着眼できるとよいでしょう。

2. 予算・納期に見合った料金体系があるか

あらかじめ設定しておいた予算や納期に見合った料金体系があるかという点もホームページ制作会社選びには必要です。

いくら質の高いホームページが制作できたとしても予算を大幅に超過したり、納期がかかったりするとさまざまな事情が生じます。

3. 制作後のサポート体制の有無と管理費用

ホームページは作って終わりではなく、制作後に運用や更新をしていくことが重要になります。
そのため、「制作後のサポート体制があるかどうか」といった点は確認しておきましょう。ただ、ホームページ更新・管理費用として別途料金が発生する場合があるため注意が必要です。

不安であればお問い合わせをしてみることを推奨します。

4. 制作会社自身のホームページが更新されているか

制作会社自身のホームページの更新頻度やコンテンツの充実度なども重要な選定基準です。

自社のサービス内容を伝え、お問い合わせを獲得する場であるホームページの整備がしっかりできていないということは、ビジネスに対する気配りや事業運営における余力があまりないことも考えられます。

5. 見積もりの取り寄せ

ホームページ制作会社によっては料金プランが公開されていなかったり細かな料金が把握できなかったりする場合があるため、見積もりを取り寄せる必要があります。

「提供されるサービス内容と費用のバランスが取れているか」「見積もりが予算内におさまっているか」といった点をあらかじめ確認し、制作会社選びで失敗しないようにしましょう。

さらに詳しくホームページ作成時の見積もりについて知りたいという方は、以下の記事を参考にしてみてください。

制作会社だけじゃない!ホームページ作成方法について

ホームページを作るには、大きく分けて3つの方法があります。以下の表で自分にあった作成方法を検討してみて下さい。

ホームぺージ作成ツールを使うHTMLとCSSなどのコードを自分で書く制作会社に依頼する
費用の相場無料~(別途サーバー費用等)無料~(別途サーバー費用等)50万円~
期間の目安1カ月~半年~(勉強時間等含む)2カ月~(小規模サイトの場合)
難易度★★☆★★★★☆☆
おすすめの方中級者/なるべく早く作りたい方経験者/時間に余裕がある方初心者/時間に余裕がある

ここからはそれぞれの作成方法ごとにメリット・デメリットを簡単に紹介します。

1. ホームページ作成ツールを使う(ノーコード)

HTMLやCSSといった専門的なエンジニアリング知識は基本的に不要であり、無料から使用できるものもあります。費用を抑えつつも、自らのイメージに近いホームページを作成したい方にはおすすめの方法と言えます。

以下の記事では無料で使えるホームページ作成ツールを紹介していますので、併せてご覧下さい。

2. HTMLとCSSなどのコードを自分で書く

HTMLやCSSといったコードを自ら書き、作成する方法です。ちなみに、HTMLとCSSとは簡単に説明すると、下記のようなものです。

HTML:Webサイトに表示されるテキストや画像・リンクなどを記述する
CSS:表示されるテキストのフォントや色、大きさや画像の位置などを調整する

全くエンジニアリングの知識がない方には多少ハードルが高いため、コーディングに興味・関心がある方にのみおすすめできる方法と言えます。

以下の記事では、HTML・CSSでホームページを作成する前に知っておきたい基礎知識や実際の作業内容を紹介しています。参考にしてください。

3. 制作会社に依頼する

最後に、ホームページ制作会社に依頼する方法を紹介します。専門的な知識はもちろん、自社の社員リソースを圧倒的に使わずに済むことができます。コストに一定の余裕があり、かつ一定のスピードとクオリティを重視する場合に、おすすめの方法と言えます。

以下の記事ではおすすめのホームページ制作会社を特徴別に紹介していますので、併せてご覧下さい。

まとめ

ホームページ制作会社には、それぞれ得意分野があります。制作料金だけに注目するのではなく、どのようなホームページ制作をしているのか、そのようなサービスを手掛けている会社か、といった点にも注目しましょう。

自社のホームページに期待している役割とマッチした制作会社を選択することで、最適なサイト作りが実現します。今回の内容を参考に、自社に合ったホームページ制作会社をぜひ選んでみてください。

この記事を書いたメンバー FLUX siteflow編集部
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