行政書士にとって、ホームページは大切な営業ツールのひとつです。本記事では、行政書士事務所のホームページに求められる役割や、参考になる事例をご紹介します。併せて、やりがちなNGポイントも解説するので、ホームページのリニューアルを検討されている方はぜひ参考にしてください。

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行政書士事務所におけるホームページの役割とは

行政書士事務所にとってホームページは、新規顧客を獲得するための集客ツールです。インターネット社会である現代では、行政書士を探すときも多くの方が検索エンジンを使用します。魅力的なホームページであれば、訪問者からの問い合わせや依頼を受けるチャンスも広がるのです。

そこで、現在運営しているホームページを見直してみましょう。集客につながるような設計になっているでしょうか。顧客獲得につなげるには、行政書士への相談・依頼を考えている方が知りたい情報を提供しなくてはなりません。すなわち、具体的な業務内容や依頼するメリットなどです。

また、問い合わせフォームをわかりやすいところへ設置することも大切です。相談したい、と訪問者が思っても、問い合わせフォームが見つからないと行動を起こせません。そのままページを離脱されてしまう可能性があるため、問い合わせへ誘導できるような設計が求められます。

行政書士事務所ホームページの事例

現在運営しているホームページの、何がダメなのか、どこを改善すればよいのかわからない方もいるでしょう。自作したものの、あまりお問い合わせ数が伸びていない場合もあるかもしれません。

言葉ではなかなか伝わらないため、ここでは参考になる行政書士事務所のホームページをピックアップしました。自事務所と何が違うのか、比較してみてください。

みわ行政書士事務所

引用元:みわ行政書士事務所ホームページ(https://miwahoujin.com/

岡山県を拠点とする事務所で、派手さを抑えたシンプルデザインのホームページを運営しています。特徴は、しっかりと強みをトップページでアピールできていることでしょう。

大勢の行政書士が活動している中で、選んでもらうためには自事務所ならではの強みをアピールしなくてはなりません。同事務所のケースでは、墓地管理士やお墓ディレクターの資格を持つ行政書士が、お墓に関するあらゆる手続きをサポートできるとアピールしています。このような資格を持つ行政書士は少ないため、訪問者へ強いインパクトを残せるでしょう。

行政書士 みのり事務所

引用元:行政書士 みのり事務所ホームページ(http://minori-kobe.net/

可愛いイラストも用いた、和やかなテイストのホームページです。堅苦しくとっつきにくい印象のある行政書士ですが、ややポップなテイストのデザインに仕上げることで、訪問者へ安心感や親近感を抱いてもらえます。

トップページでは、具体的にどのような業務に対応しているのか、ジャンルごとに記載しています。そのため、訪問者は求める情報へ素早くアクセスしやすいでしょう。24時間受付のメール相談フォームも設置しており、営業時間外でも相談を受け付けられる体制が整っているのも参考にしたいポイントです。

行政書士 しまだ法務事務所

※メンテナンス中

引用元:行政書士 しまだ法務事務所ホームページ(http://www.shimada.legal/

トップページの見やすい位置へ、電話番号や営業時間、無料相談申込フォームなどを設置しています。相談を考えている方の、アクションを促しやすい設計になっているのは、参考にしたいところです。

また、強みをポイントごとにきちんと説明しているのも特徴といえるでしょう。税理士や弁護士など他の専門家とのつながり、女性特有の悩みへの理解など、明確に強みをアピールしています。このように、特徴を前面に推し出すことで、「この事務所なら安心して相談できそう」と訪問者に感じてもらえます。

行政書士 いけだ事務所

引用元:行政書士 いけだ事務所ホームページ(https://ike-gyosei.com/

メインで取り扱っている業務を、わかりやすくトップページのセンターに配置しています。また、ページの上部には電話番号のほかLINE、メールの問い合わせフォームなど複数の窓口を用意しています。

複数の窓口を明示するのは、ぜひ参考にしたいポイントです。人によっては、電話が苦手、FAXがないといった方もいます。いくつもの窓口を用意しておけば、さまざまなタイプの方々からのアプローチが期待できるでしょう。

業務ごとの料金を明記している点にも注目できます。業務の依頼を検討している多くの方は当然費用面も気になっているからです。また、明朗会計であることもアピールできます。

行政書士 太田ひとみ事務所

引用元:行政書士 太田ひとみ事務所ホームページ(https://hitomi-gyosei.com/

白と淡いピンクカラーをベースにしたデザインが印象的なホームページです。こちらの事務所は、女性の方が代表行政書士を務めており、女性らしいやわらかで優しげな印象をデザインでアピールしています。

参考にしたいのは、強みをしっかり記載しているところです。相談無料や地域密着型のサービスなど、自事務所ならではの強みを明確にできています。

また、満足度や対応、スピード、値段などをお客様に評価してもらい、コメントも併せて紹介しているのもポイントです。このようなリアルな意見は、訪問者にとって行政書士選びの判断基準になるため有効です。

ツナグ行政書士事務所

引用元:ツナグ行政書士事務所ホームページ(https://tsunagu-office.net/

スッキリと洗練されたデザインで、対応している業務内容や料金、事務所の概要など、多くの訪問者が知りたいであろう情報を網羅しています。TwitterやFacebookなど、さまざまなSNSを駆使しており、ホームページと連携できているのも参考にしたいところです。

ホームページには、代表行政書士が執筆しているブログへのリンクも設置されています。ブログは、気軽にメッセージや人柄を伝えられて、身近に感じてもらえるため、他との差別化を図るのに有利でしょう。

行政書士くじらい事務所

引用元:行政書士くじらい事務所ホームページ(http://www.kujirai-office.com/

許認可申請に強いことを、ホームページでアピールしていることが特徴です。わかりにくい行政書士の業務も、分野ごとにわけて丁寧に説明しており、初めてアクセスしてくる方にも優しい内容に仕上がっています。

「パブ、キャバクラの1号営業実績多数」のように、実績をしっかりアピールできているのも真似したいところです。もし具体的な数字を載せられれば、さらに効果的でしょう。

行政書士事務所のホームページでやりがちなNGポイント

意図せず、NGだらけのホームページになっているケースは少なくありません。そのままでは、集客ツールとして活用するどころか、営業の足を引っ張ってしまう可能性もあります。以下、行政書士事務所のHPでやりがちなNGポイントをまとめました。

行政書士に依頼できることや依頼するメリットがわかりにくい

弁護士や税理士など他の士業と比べて、行政書士が行える業務はあまり広く知られていないのが実情でしょう。そのため、依頼できることやメリットがわかりにくいホームページでは、相談や依頼に結び付きません。

そのため、知識がない方にも理解できるよう、このようなことが代行できる、このような悩みの解決を助ける、といった内容を丁寧に説明することが求められます。

メリットについても、許認可申請は手続きが複雑で、素人では許可も下りにくいが、プロが代行することでスムーズな許認可取得が可能、といった具合にわかりやすく伝えましょう。

プロフィールの内容が不十分である

一般の方は、日ごろ行政書士と関わることはほとんどありません。堅苦しい印象を持つ人もいます。そのため、相手がどのような人物なのかわからなければ、安心して相談はできないでしょう。

このような事態を回避すべく、プロフィールは充実させることが大切です。顔写真も掲載し、これまでの経歴や実績などもできるだけ細かく記載しましょう。人柄が伝わるような内容に仕上げると、より安心感を抱いてもらえます。

ターゲットが不明確である

ターゲットが明確でないと、誰に何を伝えたいのか、どのようなアクションをとってほしいのかも伝わりません。ターゲットによって、ホームページのデザインや盛り込むコンテンツなども異なります。

たとえば、風俗営業許可申請をしたい方がターゲットなら、それが強みであることをアピールする情報をサイト内に盛り込むべきです。一方、メインの客層を女性で考えているのなら、安心感や信頼感を抱いてもらえそうなサイトデザインが求められます。今一度、メインターゲットとなる層を明確にするところから始めてみましょう。

まとめ

今や、行政書士がホームページで集客するのは当たり前の時代になりました。多くの行政書士事務所が、集客を意識したホームページを作成し運営しています。強みを明確に打ち出し、ターゲットを意識したデザインにし、お問い合わせを促す設計にする必要があります。

ライバルに負けないホームページにするには、具体的にどう改善すればよいのかわからないなら、プロへの相談が近道です。プロの手を借りて、事務所のいわば「営業」を担当してくれる、時代に合ったホームページを作りましょう。siteflowの無料相談もご活用ください。

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