近年、ホームページ作成ツールなどを用いて誰でも簡単にホームページを作れるようになっています。そのため、企業だけでなく個人でもインターネットを所有する機会が増えていることは明らかでしょう。

ホームページ作成を外部に依頼すると費用がかさむため、自作したいと考える方は多いでしょう。

しかし、初めてのホームページ作成ともなるとどのような手順で進めればいいのかわからず「ホームページ 手順」と検索されたかもいらっしゃるのではないでしょうか?

本記事では、ホームページ作成における「企画」「設計」「製作」「公開」の手順を11ステップに分けて分かりやすく解説していきます。

また、本当にホームページ自作する方法が自分にとって最適なのかを吟味するために、自作のメリットとデメリットについて説明しているので併せてご覧下さい。

本記事を通してホームページ制作の手順を理解して頂けたら幸いです。

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【前提】ホームページを自作するメリット・デメリット

ホームページを作成する方法は大きく分けて2つあります。自分で一から手掛ける方法と、ホームぺージ制作会社へ依頼する方法です。

それぞれメリットとデメリットは存在しますが、今回は自作する方法に注目して説明します。しっかりとメリットやデメリットを知ったうえで自分でホームページを作成できるかどうかを見極めましょう。

その後で自作する場合のホームページ作成手順を解説します。

メリット

作成費用を安く抑えられる

ホームページ制作会社へ依頼すると、大体数十万円~数百万円の制作コストがかかってしまいます。自分で作成することによってそのコストが抑えられます。

自分ですぐにホームページを変更・更新できる

ホームページ制作会社によっては更新する際に追加で費用がかかってくるケースがあったり、更新内容を伝えるために時間がかかってしまいます。

その点、自分でホームページを作成していると、変更・更新したいと思ったタイミングで自由にサイトを操作できます。

Webサイトに関する知識がつく

ホームページを作成する際にはサイト作成に欠かせないドメイン・サーバーや、ホームページ上の集客をするためのSEO対策、競合他社の研究など様々な知識が身に付きます。

これらの知識はホームページ制作のみならず他のWebマーケティングにも活用できるでしょう。

デメリット

制作・運営に時間がかかる

サイトを一から作成するとなると、時間がかかってしまうことがネックとなります。また、ホームページは完成して終わりというわけではなく、その後も新しいコンテンツを更新する必要があります。

放置されたホームページは「本当に存在する企業なのだろうか」といった不安をユーザーに与えてしまう可能性があります。

SEOに弱くなってしまう

SEO(エスイーオー)とは、Search Engine Optimizationの略で、その直訳どおり「検索エンジンを最適化する」テクニックのことを指します。ここで言う最適化とは、検索時に上位にサイトが表示されるように、サイトを最適な状態に準備しておくことです。

SEO対策にはキーワード選定や画像・文字サイズの最適化、被リンクの獲得などが挙げられます。ホームページを自作している場合これらを一挙に行おうとすると、非常に手間がかかってしまいます。

デザインにこだわれない

ホームページ制作会社が作ったサイトと自作サイトを比較したときに1番違いが見られるのはデザインなのではないでしょうか?オリジナリティのあるサイトを作りたい方にはホームページ制作会社へ依頼することが適しているでしょう。

以上のメリット・デメリットを踏まえ、自分で作成するのではなく、ホームぺージ制作を会社へ依頼したいと思った方は以下の記事を参考にしてください。

特徴別におすすめのホームぺジ制作会社を紹介するとともに、会社選びを失敗しないためのコツについても説明しています。

企画

ホームページ制作のファーストステップは「企画」です。ここでは、企画に必要な要素を3項目に分けて紹介します。

1. 目的を明確にする

まず、「ホームページを使ってどのような結果を目指したいのか」という目的を明確にする必要があります。というのも、目的によってホームページのデザインや制作工程などが変わってくるためです。

例えば、社名や連絡先など最低限の情報が記載されているだけのページを作りたい場合、それほど凝った作りにする必要はありません。ホームページ作成ツールやテンプレートなどを利用して安価に作成できるでしょう。

ホームページ作成ツールを使う場合、プログラミング言語などの専門知識不要で簡単に作成することができます。無料から使用できるものもあるので、費用を抑えつつも、自らのイメージに近いホームページを作成したい方にはおすすめの方法と言えます。

今回はホームページ作成ツールのWixを紹介します。

Wix

引用元:Wixホームページ(https://ja.wix.com/

Wixはイスラエル発のホームページ作成ツールの開発提供企業です。作成者のスキルに応じて、様々な利用方法が選択できる点が大きな特徴の一つと言えます。

また、目的別の細かな料金プランがあることもユニークな点で、大きく分けて「ホームページプラン」と「ビジネス&Eコマースプラン」に分かれており、幅広いユーザーが使用するケースを想定した料金プラン体系となっています。

無料ドメイン接続ベーシックアドバンスVIP
初期費用0円0円0円0円0円
月額費用0円500円900円1,300円2,500円
データ容量500MB500MB3GB10GB35GB
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独自ドメイン×

他にも様々なホームページ作成サービスがあるため、自分にあったサービスを比較検討されたい方は以下の記事を参考にしてください。

一方で、自社ブランディングや知名度アップ、集客を目的とした場合は異なります。訴求力のあるデザインはもちろん、顧客にどのようにして見つけてもらうか、商品やサービスをどのようにアピールするかをはっきりとアピールすることがポイントとなるのです。

自社ブランディングを含めて、本腰を入れてホームページを作成する場合は、ホームページ制作会社に依頼することをおすすめします。プロの制作担当と情報設計も含めてしっかりと作成できるので、目的にあったホームページを作ることができます。

ホームページ制作にかかる費用は、ピンキリです。今回は、外部の制作会社にヒアリングし、一般的な企業のホームページ(コーポレートサイト)を作成するケースを前提に、制作費の相場を記載しておりますので、参考にしてみてください。

<50〜150万円>

制作費としては、かなり安価な金額帯と言えます。金額を安価に抑えるため、ホームページの作成仕方としては、ウェブサイト制作ツールの既存テンプレートに用いて、開発することが多くなります。

そのため、オリジナリティがあるWebサイトの制作などは難しいと言えるでしょう。

<150万円〜500万円>

制作会社に依頼した場合、この金額感に収まることが一番多いと言えるでしょう。ホームページの作成仕方としては、クライアントからのヒアリングベースで、0から作成する形が一般的です。

Webサイト毎の特徴を踏まえた上で、デザインやコーディングをしていくため、一定のオリジナリティやクオリティがある成果物を制作することができると言えます。

<500万円以上>

ホームページ・リニューアルや趣向を凝らしたホームページを新規作成しようとした場合、制作費は500万円以上かかってくるでしょう。この規模の制作になると、制作期間も半年前後かかります。

ただ、マテリアルとしてのホームページを作成するだけではなく、コーポレートブランディングの観点も0から一緒に考えたり、他にはないオリジナリティのあるWebサイトを制作することができます。

2. ターゲット・目標・手段を設定する

次に、ターゲットや目標、手段を設定します。これらを明確にしないままホームページを制作しても、成果が上がりにくいホームページになってしまうでしょう。

ホームページ制作におけるターゲットとは、「ホームページに訪れてほしい人」「顧客になってほしい人」のことです。

目標とは「ホームページから購入につなげたい」「ブランドによいイメージをもってもらいたい」などの目的を数値化したものです。

手段とは、「サービス紹介用ブログ記事」「よくある質問」など、目標を達成するための具体的な施策を指します。これらを前もって設定することで、次のステップに移行しやすくなります。

3. ホームページに掲載したい内容を書き出す

ターゲットや目標、手段が設定できたら、具体的な掲載内容を決めていきます。

自社ブランドを強くアピールする目的であれば画像を多用した構成したり、商品紹介ページを充実させたりといったことが考えられます。求人サイトなら、会社案内や業務内容、社員の声などのコンテンツが効果的でしょう。

内容について考える際は、ホワイトボードに書き出していくのもいいですし、マインドマップなどのツールを使用するのも効果的です。このように思いついた内容をできるだけ出すことで、次の設計フェーズをスムーズに進めやすくなります。

設計

企画が終わったら、次は「設計」を行っていきます。大まかな手順としては、まず全体を決定してから各ページの構成へと移っていきます。

4. 全体のページの構成を決める(サイトマップ)

多くのホームページは、トップページから順に各カテゴリー、その下により小さなカテゴリーといったように、階層構造になっています。カテゴリーごとに内容をまとめて関連付けることで、情報が整理されてユーザーに伝わりやすくなり、アクセス数UPや再訪者数増加につながります。

ホームページ上の階層構造を図で表したものは「サイトマップ」と呼ばれ、訪れる人を適切なページへと誘導するのに重要な要素となります。

サイトマップにおいて特に重要なのは、「一目見てそのページがどのような構成になっているかがわかるか」「伝えたい情報のページがしっかり含まれているか」が明確になっていることです。

サイトマップの考え方

1. 伝えたい情報を書き出す

最初に、ホームページを通じてユーザーに伝えたい情報をすべて書き出していきます。ここでは、以下の情報を盛り込むことを前提に、ページを構成する手順を説明します。

会社の名前
会社の場所
サービスの内容
電話番号
メールアドレス
お知らせ
採用情報
企業理念
従業員数
お取引先

2. 情報をカテゴライズする

次に、先ほど書き出した情報をどのようにページに振り分けるか検討します。同じページに記載できるものは同じカテゴリの中に集約しましょう。今回の企業ページを例にとると、下記のような5つのページに分けられます。

会社概要(会社の名前、会社の場所、企業理念、従業員数、お取引先)
サービス紹介(サービスの内容)
お問い合わせ(電話番号、メールアドレス)
新着情報(お知らせ)
採用情報(採用情報)

3. ページ構成を決定する

ページ分けするカテゴリが決まったら、それぞれのページに対してトップページからどのようにアクセスをつなげていくか、階層構造にしてわかりやすくまとめるステップです。冒頭でも説明したように、階層構造には様々な種類があります。

メニューバーを設置することでトップページから全てのページへのアクセスを可能にするパターンや、トップページから各項目のメニューページに移動してそこからさらに詳細ページに移動できるようにするパターンなどです。

実際に決定する際には、トップページを一目見ただけで、そのサイトがどんなページで構成されているのかわかることが重要です。この「ページの構成」のことを「サイトマップ」といいます。

サイトマップの組み立てには以下のツールがおすすめです。

Lucid

引用元:Lucid chartサイトマップ紹介ページ(https://www.lucidchart.com/pages/ja/examples/sitemap-generator

Lucid chartは資料作成や情報共有、業務フローの可視化を行うためのツールです。サイトマップだけではなく、相関図やフローチャート、年表作成などのソリューションを取り揃えています。無料で使えるプランもあるので初心者の方でも始めやすいツールです。

5. 各ページのレイアウトの構成を決める(ワイヤーフレーム)

全体の構成が決まったら、次にページごとの構成へと移ります。ここからは、「ワイヤーフレーム」によって具体的なレイアウトを作成します。

ワイヤーフレーム(wireframe)は「線(wire)」「枠組み(frame)」の言葉通り、シンプルな線と図でページのレイアウトや配置を決める簡易的な設計図のことです。「ページ内のどこに何を載せるか」という観点からそれぞれの配置を決めていきます。

ユーザーの視点を想定しながら、「デザインはスッキリしていて見やすいか」「階層に無駄がなく適切に情報が誘導できているか」といったことをチェックしていきましょう。

カラムレイアウトの種類

ホームページに掲載する各パーツを最適な位置に配置するために、ページ内での段組みを行います。この段組みのことを「カラム」といいます。ここではカラムの配置に応じたレイアウトの種類について説明します。

シングルカラムレイアウト

シングルカラムレイアウトは、すべてのコンテンツを縦に並べて配置するレイアウトです。コンテンツがひとつの枠にまとめられているため、ユーザーの視線の移動が少なく、訴求ポイントに集中させる効果があります。

最近はスマートフォンでの閲覧が多いこともあり、縦長のシングルカラムレイアウトが増加しています。

ただし、ほかのコンテンツへの導線となるサイドバーがないため、情報量が多いサイトでは目的のコンテンツを見つけにくくなるおそれがあり、注意が必要です。

また、スマートフォンではスクロール量が多くなるため、目的を果たす前に離脱されてしまうというデメリットもあります。

2カラムレイアウト

2カラムレイアウトは、2列に分けた段組みのレイアウトです。マルチカラムレイアウトの一種で、ページを複数の列に分割して配置するレイアウトのことを指し、ECサイトやコーポレートサイトでよく見られます。

左側にサイドバーでメニューを表示し、右側にメインのコンテンツを置くパターンが一般的です。メインコンテンツとサイドバーを並べて表示させることで、ユーザーはどこのページを見ているのか把握しやすくなります。

また、コンテンツを見ながら、ほかのページへの導線も同時に視界に入ってくるので、サイト内の回遊を促しやすい作りだといえます。

3カラムレイアウト

3カラムレイアウトは、3列に分けた段組みのレイアウトです。2カラムレイアウト同様、マルチカラムレイアウトの一種です。情報量が多く、一度にさまざまな情報を載せたい場合に用いられます。

メインコンテンツの両側にサイドバーを設置することが可能になり、ユーザーに対して多くの選択肢を提示できます。階層が深いサイトやカテゴリごとにボリュームのあるような大規模サイトでは、ユーザーに対してひとつの画面で多くのコンテンツを認知してもらうのに有効です。

パーツの種類

それぞれのページのレイアウトを作るために必要なパーツについて説明します。

ヘッダー

ヘッダーには、ホームページのタイトルや説明文などを記述します。統一感を保つため、各ページ共通とするのが基本です。読んだだけでどんな内容のホームページなのかわかるようなタイトルを考えましょう。

ナビゲーション・メニューバー

ナビゲーションやメニューバーをつけることで、複数のページをカテゴリ別にわかりやすく整理すると、ユーザーを目的のページへ誘導しやすくなります。

コンテンツ

メインとなる内容を記述する場所です。テキストに加えて画像や動画などを挿入することで、視覚的にユーザーの目を引きつけながら、リンクボタンを効果的に配置して、目的のページまで誘導する工夫をします。

サイドバー

サイドバーと呼ばれる、メニューをページの上部に置くのではなく、コンテンツの左側や右側に並べてカテゴリ別のメニューにリンクする方法もあります。

人気記事のランキングや月別のアーカイブ、各種SNSの連携機能など、さまざまなコンテンツへのリンクを入れることも可能です。

サイドバーを配置するためには、後述する「カラムレイアウト」のうち、マルチカラムレイアウトを選択する必要があります。

フッター

ページ最下部にある共通部分のことです。多くの場合、コピーライト(著作権)やサイトマップの表示に使われています。

上記のような「レイアウト構成」をイラストに書き起こしたものを「ワイヤーフレーム」といいます。以下の記事ではカラムごとの特徴を解説したり、ワイヤーフレームよりも前に作成する「サイトマップ」についても詳しく書いています。併せてご覧ください。

制作

サイトの設計まで終わったら、いよいよ実際に作る段階に移ります。ホームページの制作には、大きく分けて「デザイン」「コーディング」の要素が挙げられます。

6. デザイン

制作のファーストステップとして、デザインを考えていきます。ホームページに掲載予定の画像やテキストなどの雰囲気に合ったデザインを考えましょう。

ここで注意するべきポイントは、ページごとにデザインがバラバラにならないことです。全体で統一感を出すためには、配色や配置、フォント、画像のサイズといったルールを明確に定める必要があります。

どのようなデザインがよいかイメージがつかない場合は、ホームページギャラリーサイトを参考にされることをおすすめします。数多くのギャラリーサイトがあるなかで、ここでは例としてSANKOUをご紹介します。

SANKOU!

引用元:SANKOU!ホームページ(https://sankoudesign.com/

SANKOU!は2,383個(2021年5月9日現在)のデザイン例を掲載しています。Webサイト、ランディングページ(※)、コンテンツページなど目的や種類、デザイン性、色などさまざまなカテゴリーからデザインを検索できます。

サイト詳細を見ると「雑誌風なレイアウト・あしらい」「要素が動く」など細かいタグ付けがされているため、直感的にタグを選ぶこともできます。また、お気に入り機能もあるので気に入ったデザインを保存して後で比較することもできます。

※ランディングページとは、サイトを訪れた人が検索結果や広告から目的のサイトをクリックした結果、最初に表示されるページのことです。1ページ完結でストーリー仕立てとなっているものが多いです。

デザイン選択をする際に気をつけるべき点としては、ファーストビューでユーザーの興味関心を惹きつけられるかが挙げられます。ファーストビューとはWebページにアクセスした最初の段階で表示される(スクロールしない段階の)部分を指します。

この段階でユーザーに対して「何をしている会社なのか」「他社との違い」「実績や表彰」「商品の価値」といった情報をできるだけ伝えて、ユーザーの興味や関心を引くことができるレイアウトにする必要があります。

他にも、レイアウトや情報がシンプルでわかりやすいか、トンマナ、フォントに一貫性があるかなど気をつけるべき点があるため、もっと詳しく知りたい方は以下の記事を参考にしてください。

また、近年ではパソコンよりもスマートフォンやタブレットなどでホームページを閲覧するユーザーが増えています。そのため、それぞれの端末に適した表示がされる「レスポンシブデザイン」であることも重要となっているため、その点も考慮する必要があります。

レスポンシブデザインとは、ホームページを閲覧しているユーザーの画面サイズに応じて表示を最適化する表示方式を指します。

「responsive」は直訳すると「反応する」や「敏感な」という意味をもち、PCやスマートフォン、あるいはタブレットなど、デバイスの画面サイズに反応して自動的に切り替わるデザイン方式です。

レスポンシブデザインにはいくつかメリットがありますが、その一つにSEOにて有利になることが挙げられます。SEOとは検索エンジン最適化の略称で、高い評価を受ければ、Googleでサイト検索した際に上位に表示されやすくなります。

その他のスマホ対応のメリットや、レスポンシブデザインにする具体的な方法などは以下の記事で詳細に解説しているので、気になるかたは参考にしてください。

7. コーディング

デザインが出来上がったら、コーディング作業を進めていきます。

コーディングとは、プログラミング言語を使用してコードを書いていくことです。ホームページ制作においては、主に「HTML」「CSS」などを記述してページを構築することを指します。

近年ではコーディングせずにホームページが作成できるサービスや、WordPressのテンプレートといったツールが充実してきているため、コーディングに関する知識がなくても自作するハードルが下がっています。

WordPressのテンプレートを探したい場合、様々なサイトがありますが、一例として無料ホームページテンプレート.comを紹介します。

無料から有料まであるので、ご自身が作成されたいイメージにそったものがあるか一度確認してみてはいかがでしょうか。

無料ホームページテンプレート.com

引用元:無料ホームページテンプレート.comホームページ(https://f-tpl.com/

企業や店舗、サービスなどのHTML、WordPressテーマ無料テンプレートが約200種類。有料(2,980円)で著作権表記なしにできます。テンプレートだけで物足りない場合は、無料でデザインをカスタマイズできます。

またテンプレート選びの際は、以下の5つのポイントに着目しましょう

  1. 自社の業種にあった(ターゲット層にあった)テンプレートであるか
  2. ベースカラーが制作しようと思うイメージに合っているか
  3. メインのコンテンツが読みやすいデザインか
  4. ユーザビリティに優れたサイトは作れそうか
  5. レスポンシブデザインが対応しているか

その他にもおすすめのテンプレートサイトや、気をつけるべき点についてより詳細に紹介した記事もあるので、ぜひ参考にしてみてください。

公開

「企画」「設計」「制作」の3ステップが完了したら、いよいよ出来上がったページをウェブ上に公開していきます。ここでは、公開するにあたって必要となる4つの項目について見ていきましょう。

8. サーバーを契約する

ホームページを公開するためには、サーバーが必要となります。インターネット上にホームページを置く場所を作るためです。

自前のサーバーを用意する選択肢もありますが、レンタルサーバーを利用するのが一般的です。ホームページ用のサーバーを提供する業者は多くあるため、条件に合わせてどのサーバーと契約するかを比較検討しましょう。

以下におすすめのサーバーについて、料金目安をまとめておりますので、参考にしてください。

エックスサーバーConohaWingロリポップミックスホスト
初期費用3,300円0円1,650円0円
月額費用1,100円~931円~550円~1078円~
サイトの表示速度
無料常時SSL化
バックアップと復元0円0円有料0円
※月額費用は契約期間12ヶ月で試算

9. ドメインを取得する

次に、ドメインを取得します。ドメインとは、インターネット上でホームページの場所を示す住所のようなもので、「xxxx.co.jp」や「xxxx.com」のように表されます。

通常、企業がビジネスとしてホームページを解説する場合、独自ドメインを取得します。無料レンタルが可能なドメインもありますが、消滅してしまったり利用権が別の業者に渡ってしまったりするリスクがあるため、利用するメリットはありません。

独自ドメインを取得する際の費用感としては以下を参考にしてください。


.com
.jp.co.jp.net
平均金額1,408円1,628円4,158円1,628円
特徴商用サービスや企業向け日本を意味日本国内で登記を行っている会社向けネットワークに関するサービス向け
引用元:お名前ドットコム

独自ドメインを取得してWebサイトを運用する場合、注意すべき点が5つあります。ここからは独自ドメインで注意しておきたい5つのポイントについて見ていきましょう。

1. 更新手続きを忘れるとドメイン失効となってしまう

独自ドメインは一年に一度の更新が必要です。更新に必要となる費用はドメインの登録料の1〜1.5倍が相場となっています。万が一、更新手続きを忘れてしまうと権利が失効するため注意せねばなりません。失効したドメインの再取得には相応の時間と費用が必要になります。

2. ドメインの権利者をしっかり確認しておく

ドメインは基本的に申し込みをした当事者に権利があります。たとえば、Web製作会社に依頼してホームページを作成してもらった場合、権利がどちらにあるのかを確認しておく必要があります。Web製作会社にホームページを作成してもらう場合でも、ドメインの権利は基本的に依頼主側にありますが、トラブルを避けるためにも必ず確認しておきましょう。

3. 個人情報が公開されてしまう場合がある

ドメインの取得時は基本的に権利者の氏名や住所といった個人情報が登録されます。登録者情報の公開は法人組織であれば問題はないかもしれませんが、個人の場合は避けたいところです。

その場合は「Whois情報代公サービス」を利用することで、個人ではなくドメイン登録事業者の情報を登録することができます。Whois情報代公サービスの利用は1,000円程度の費用が必要ですが、ドメインの取得時に無料登録できるケースが一般的です。

4. 初期はドメインのSEOへの影響力が小さい

独自ドメインはSEOに有利に働くものの、登録後1〜3ヶ月の初期段階ではSEO効果は期待できません。また、必ずしも検索エンジンからの評価が上がるものではないという点にも注意が必要です。
あくまでも有利に働く可能性が高いという意味であり、絶対的な基準ではありません。

5. 中古のドメインは避ける

2010年前後に中古ドメインが非常に高いSEO効果を発揮していた時期がありました。とくに中古ドメインを利用したアフィリエイトサイトが乱立し猛威をふるっていましたが、検索エンジンのアルゴリズムが進化した現在ではあまりSEO効果は期待できません。

ペナルティを受けている可能性もあるため、中古ドメインの利用は避けるのが無難な選択です。

どのようなドメインの種類があるかもっと詳しく知りたい、また具体的なメリットも知りたい方はこちらの記事を参考にしてください。

10. ファイルをアップロードする

ここまでの手順が完了したら、ようやく作成したホームページが公開できます。契約先のサーバーにHTMLや画像などのファイルをアップロードすることで、ホームページが世界中で閲覧可能になります。

11. ブラウザ・デバイスの確認

公開したら作業が終わるわけではありません。最終ステップとしてホームページの中身を確認する必要があるのです。

「全てのリンクが正常に開けるか」「画像が表示されていない箇所はないか」「文字化けはないか」など、あらゆる要素をチェックしていきましょう。この際に忘れてはならないのが、パソコンやスマートフォン、タブレットなど、それぞれの端末から正常に表示されているかをチェックすることです。

不具合が発見された場合、速やかにファイルの修正や再アップロードを行います。その後、再度確認して問題がなければホームページの制作は完了です。以後もコンテンツの更新やレイアウトの調整といった作業がありますが、一度ホームページを制作してしまえば難しい作業はほとんど発生しません。

これまで、ホームページ作成の手順を見てきました。以下の記事ではホームページ制作を制作会社に外注する場合の制作の流れと気をつけたいポイントを解説しているので参考にしてください。

まとめ

ここまで、ホームページの制作手順について解説しました。ホームページの作成には、大きく分けて「企画」「設計」「制作」「公開」のステップを踏んでいくことになりますが、やはりネックとなるのは「制作」段階でのコーディングでしょう。

しかし、コーディング知識がなくてもホームページ作成が可能なサービスが多く提供されているため、そこまで難しく考える必要はありません。またWordPressを使用する場合でも、テンプレートの活用が主流となっていますので、自作も十分可能です。ぜひホームページ作成に挑戦してみてください。

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  • 初めてのホームページ作成で不安
  • どんなホームページにすれば良いかわからない
  • 公開後もしっかりサポートして欲しい

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