現代社会において、ホームページを開設せずにビジネスを行うのはデメリットしかありません。ホームページを開設し適切に運営できれば、企業は多大なメリットを得られます。
本記事では、これからホームページを開設したいと考えている方へ向けて、メリットや作成に役立つツールなどについて解説します。

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ホームページの仕組みについて

ホームページとは、インターネット上で閲覧できるウェブサイトのことです。世界共通の統一規格であるHTTPと、統一書式であるHTMLにより成り立っており、インターネットに接続している世界中のコンピューターから、ブラウザを利用して閲覧できます。

ホームページを開設するにあたり、必要となるのがサーバーです。ホームページが家だとすれば、サーバーは土地のようなイメージです。土地のないところへ家は建ちません。同様に、サーバーがなければホームページの開設や運営もできないのです。

なお、サーバーには無料のものもありますが、突然サービスが終了してしまうおそれがあるため、おすすめできません。また、商用利用をNGとしているものもあるため、有料のレンタルサーバーを利用しましょう。

以下におすすめのレンタルサーバーをいくつか紹介しますので、ぜひご参考にしてください。

エックスサーバーConohaWingロリポップミックスホスト
初期費用3,300円0円1,650円0円
月額費用1,100円~931円~550円~1078円~
サイトの表示速度
無料常時SSL化
バックアップと復元0円0円有料0円
※月額費用は契約期間12ヶ月で試算


もうひとつ必須となるものが、ドメインです。いうなればホームページの住所で、独自ドメインとサブドメインの2種類があります。ホームページをビジネスで活用したいのなら、独自ドメインを取得しましょう。独自ドメインでは、自分でホームページのURLをすべて指定できます。サブドメインの場合、他人の住所に間借りするイメージのものであり、URLの一部は自分で自由に設定できません。独自ドメインの場合、URLを簡潔にできるため覚えてもらいやすく、SEOでも有効です。

以下によく使われるドメインについて、費用と特徴をいくつか紹介しております。

.com.jp.co.jp.net
平均金額1,408円1,628円4,158円1,628円
特徴商用サービスや企業向け日本を意味日本国内で登記を行っている会社向けネットワークに関するサービス向け

引用元:お名前ドットコム

独自ドメインを取得する際に注意すべき点として、例えばドメインの権利者をしっかり確認しておくことが挙げられます。ドメインは基本的に申し込みをした当事者に権利があります。たとえば、Web製作会社に依頼してホームページを作成してもらった場合、権利がどちらにあるのかを確認しておく必要があります。

Web製作会社にホームページを作成してもらう場合でも、ドメインの権利は基本的に依頼主側にありますが、トラブルを避けるためにも必ず確認しておきましょう。

他にも個人情報が開示されないために「Whois情報代公サービス」を利用することや、ペナルティを受けている可能性のある中古ドメインは避けた方が良い、など様々な注意すべき点があります。

特に初めてドメインを取得される方には、メリットや注意点、費用、取得方法まで徹底解説した以下の記事を参考にしてください。
ドメインとは?メリット、注意点、費用、取得方法まで徹底解説!

ホームページを開設するメリット7つ

企業や個人がホームページを開設するメリットは、多々挙げられます。多大なメリットを得られるからこそ、多くの企業はお金をかけてホームページを開設・運営しているのです。ここからは、具体的にどのようなメリットがあるのか見ていきましょう。

顧客に安心感を与えられる

現代では、企業がホームページを開設するのはほぼ常識となりました。そのため、ホームページがないだけで顧客に不安を与えてしまうおそれがあります。

ホームページがあれば、さまざまな情報を発信できます。自社が提供しているサービスや扱っている商品、独自の取り組みなどを掲載できるのです。どのような理念で事業を行っているのか、どのような社員が働いているのかも伝えられるため、顧客に多くの情報とともに安心感を与えられます。

インターネットやスマートフォンの普及で、情報収集が容易な時代となりました。多くのユーザーは事前にリサーチを行い、安心を得ようとします。ホームページがなければ、そもそもユーザーに見つけてもらえないため、安心感を与える以前の問題なのです。

ネットを経由して集客をすることができる

インターネットを用いた集客は、さまざまな業界で行われています。いろいろな手法がありますが、ホームページもうまく活用できれば集客に役立ちます。

実店舗を運営しているケースでも、ネット経由で集客が可能です。ホームページを見てくれたユーザーが「行ってみたい」と感じ、足を運んでくれる可能性があります。

自社のことをまったく知らない層へ、アプローチできるのもメリットといえるでしょう。ネットで検索し、たまたま見つけてもらって集客につながる、といったケースは十分考えられます。

上手に運用できれば、集客に多大な成果を生み出してくれるホームページですが、作ったはいいものの、集客に繋げられていないケースも少なくありません。例えば、ターゲットが定まっていないことで、誰に何を伝えたいのか全くわからないホームページになっていることがあります。

これでは当然、ホームページは誰の心にも響かないので、訪問者も具体的なアクションを起こせません。まずは、ターゲットを明確に設定して、そのうえでコンテンツの制作を行いましょう。「20代前半の女性で美容に興味がある人」のように、より具体的なペルソナを設定することが大切です。

実際にホームページにアクセスしてくる流入経路としては様々なものがあります。以下に、代表的な6つの流入経路について解説します。

検索

検索エンジンからのアクセスです。検索されたとき、ページの上位に表示されれば、アクセスにつながる可能性はより高まります。常に上位表示されるようになれば、広告に頼らなくてもアクセスは増えていくことでしょう。

SNS

SNSから流入につなげるパターンです。有益な情報を発信してユーザーの興味を引くだけではなく、SNS広告やシェアによる拡散など、さまざまな方法でアクセスアップを図れます。SNSによってユーザーの年齢層や属性が異なるため、それぞれのSNSに合わせて戦略を立てることが重要です。

リファラル

リファラル(referral)には「紹介」という意味があります。ほかのブログやWebサイトなどでホームページが紹介され、アクセスにつながるケースがこれに該当します。かつては相互リンクを増やす方法が推奨されていましたが、Googleのアルゴリズムが変化した現在では、相互リンクは推奨されません。

ダイレクト

ホームページがお気に入りに登録されていて、そこから流入につながるケースです。ユーザーがお気に入りに登録しているということは、まさしく気に入ってくれているか、頻繁に利用している証しです。検索からのアクセスが通りすがりのお客様だとすると、ダイレクトは固定客のようなものです。

その他

その他の流入経路もあります。たとえば、チャットサービスやアフィリエイト、メルマガ経由での流入です。また、QRコードやURLの直接入力によるアクセスもこちらに分類されます。

広告

広告には、検索に連動して表示されるリスティング広告をはじめ、ディスプレイ広告やリターゲティング広告などが含まれます。広告がその内容に興味を示したユーザーにクリックされると、ホームページに流入する仕組みになっています。

また実際に集客するに当たって、方法としてはSEOやSNS、他にもリスティング広告やアフィリエイトなど無料でできるものから有料なものまで様々な種類があります。ホームページに集客したいと考えている方には、以下の記事で集客を成功させるために必要な方法を詳細にまとめているため、ぜひ参考にしてください。
ホームページ集客を成功させる方法10選|失敗原因も併せて紹介!

営業ツールのひとつとして活用できる

ホームページは、24時間365日働いてくれる営業マンのようなものです。開設さえしておけば、ユーザーが好きな時間にアクセスし、予約や商品の注文に結びつきます。

どれほど優秀な営業マンでも、24時間365日働き続けてくれる人はいません。ホームページなら、年中無休で文句ひとついわず働き続けてくれるのです。

流入の窓口を増やせるのもメリットといえるでしょう。問い合わせフォームや公式LINEのQRコードなどを載せておけば、そこからユーザーの獲得につながる可能性があります。電話やファックスだけでなく、メールやLINEなどの窓口を用意することで、機会損失も防げます。

アクセス解析もできるのでマーケティングに活用できる

アクセス解析ツールを利用すれば、さまざまな情報を含むアクセス状況をチェックできます。アクセス元のデバイスや地域、人数などを確認できるため、今後のマーケティングに活かせることがメリットです。

アクセス解析では、直帰率も確認できます。アクセスはしたものの、特に何もアクションを起こさずに離脱したユーザーがどの程度いるのかをチェックできるのです。また、平均滞在時間も確認できるため、これらの情報を組み合わせるといろいろなことが見えてきます。

アクセスは多いのに、直帰率が高く平均滞在時間が短い、といったケースでは、アピールの仕方に問題があるのかもしれません。ホームページまで人が集まってきたけれども、そこにある情報を見て、満足できずにすぐに帰ってしまった、という状態を示しています。商品やサービスの魅力をきちんと伝えられていない、訪問者に親切な設計になっていないといったことが考えられるため、そこから改善策を打ち出せます。

アクセス解析に使用できる便利ツールとしては、以下の2点がおすすめです。無料で使えるGoogleのサービスのため、ひとまず導入してみてはいかがでしょうか。

Google Search Console

Google Search Console(グーグルサーチコンソール)はWebサイトのSEO成果を確認するツールのひとつです。検索ワードでの表示回数、順位、クリック数などを数値化して見られます。また、コンテンツを制作した際にGoogleの検索に載るよう促すインデックス機能もありSEO対策には欠かせません。

Google Search Consoleは訪問前のユーザー情報が得られることも特徴です。ユーザーがサイトに辿り着く前に、どのような検索をしたかなど一歩手前の状態を把握することができます。これらを確認することでサイトの弱い部分を見つけられ、行うべき対策が明確になるでしょう。

Googleアナリティクス

Google アナリティクスは無料で使用できるアクセス解析ツールです。Google Search Consoleがユーザー訪問前の情報をチェックできるのに対して、Google アナリティクスは訪問後のデータを主に扱います。自社サイトへの訪問者数、使われているデバイス、訪問者の流入経路などをはじめ、さまざまな情報を知ることができます。

ページごとの滞在時間も判別できるため、どのページに需要があるのかを判断し、ページごとの強化や見直しを行う材料となるでしょう。日々のアクセス解析はSEOの要となる大切な作業です。こまめにチェックする習慣をつけるとよいでしょう。

アクセスを改善するに当たって、SEOに関する知識は必要不可欠です。SEO(エスイーオー)とは、Search Engine Optimizationの略で、その直訳どおり「検索エンジンを最適化する」テクニックのことを指します。

ここで言う最適化とは、検索時に上位にサイトが表示されるように、サイトを最適な状態に準備しておくことです。具体的な対策としては、キーワード選定やタイトル・ディスクリプションに気をつけるなどがあります。

SEO対策についてもっと詳細に知りたい方は以下の記事を参考にしてみてください。SEOで上位表示されるメリットや、今すぐ始められる具体的な8つのSEO対策について紹介しています。
SEO初心者にもわかりやすく解説!今すぐ始められる8つの対策方法

経費削減につながる

電話しか窓口がない場合、対応に手間や時間をとられてしまいます。電話がかかってくるたびに対応しなくてはならず、スタッフが本来の業務に注力できなくなることも少なくありません。

ホームページがあれば、自社の商品やサービスに関する詳しい情報を掲載できます。画像付きの説明や動画も配信していれば、口で説明するよりもしっかりアピールできるメリットもあります。

電話対応に割く時間を削減できるため、トータルでのコストダウンにもつながります。それまで電話対応をしていた社員は、別の仕事へ注力できるようになり、業務効率化にもつながるのです。

ビジネス上での信頼感が得られる

企業が事業を営む上では、さまざまな取引先とも関わり合います。現代社会でビジネスを行うにあたり、ホームページの開設は常識でもあるため、なければ信頼を得られない可能性があります。

特に、事業を始めたばかりの企業には信用がありません。設立したばかりで実績も乏しい、といった企業では取引先の信頼を得にくく、事業が軌道にのらない可能性もあります。

一方、ホームページがあれば、「きちんとビジネスをしている会社」との印象を与えられるでしょう。それだけでなく、事業にかける熱意や社長、従業員の人柄などもアピールできます。

求人募集のツールのひとつとして活用できる

企業が発展と成長を続けるには、優秀な人材を確保しなくてはなりません。しかし、現在の日本は少子高齢化が著しく進み、人材の確保はどんどん難しくなっています。

人材を募る方法には、ハローワークや求人サイト、求人情報誌などがありますが、これらの媒体では最小限の情報しか発信できません。そのため、なかなか人材確保につながらない可能性があるのです。求人サイトや情報誌の場合、広告を掲載する費用も発生します。

ホームページがあれば、求人専用のページを設定でき、そこで求人募集が可能です。豊富に情報を掲載できるため、会社の魅力を余すことなく伝えられることがメリットです。しかも、求人サイトや求人情報誌のように高額な費用が発生しません。

ホームページを活用する目的

企業によって目的は多少異なるでしょうが、代表的なものを挙げると、資料請求や問い合わせ、商品やサービスなどの販売、認知度・イメージアップ、集客などがあります。詳しく見ていきましょう。

資料請求や問い合わせ

高額な商品やサービスの場合、ユーザーへ伝えたいこと、伝えるべきことがたくさんあります。専用フォームを設けて資料請求の受付をすれば、商品やサービスに興味をもつ方のリストを収集でき、なおかつアプローチもできます。

口で説明することが難しい商品やサービスの場合、電話での対応は困難です。うまく伝わらない可能性がありますが、メールや資料でなら正しく情報を伝えられます。

商品・サービスを販売したい

オンラインショップの機能を実装しているケースも少なくありません。アパレルや美容、食品、家電などさまざまな分野において、ホームページで商品やサービスの販売が行われています。メリットとしては、オンライン販売なら、24時間365日商品やサービスの販売できることが挙げられます。

大手通販サイトを利用する方法もありますが、手数料を徴収されてしまいます。自社のホームページで直接販売するのなら、手数料のようなコストが発生しません。そのため、利益の最大化が可能です。

しかしながら、ECショップを制作会社に一から依頼するとなると多額の費用がかかってしまうことと、また数ヶ月の期間を要することが多いため、予算的に厳しい方やお急ぎの方には現実的ではないかと思います。

そのような方におすすめなサービスが、無料で簡単にECサイトが作れるStoresとBaseです。以下にサービス概要を掲載しているので、ぜひ参考にしてください。

STORES

引用元:STORESホームページ(https://stores.jp/

STORESとは、初心者でも手軽にネットショップを作成できるサービスです。初期費用や月額費用0円から始めることができ、管理画面が使いやすいのが特徴です。

LINEや日産など多くの事業者から導入実績があり、サポートもしっかりしているので、まずはフリープランに無料登録してみてはいかがでしょうか。

フリープランスタンダードプラン
初期費用0円0円
月額費用0円2178円
決済手数料5%3.6%
広告非表示×
独自ドメイン×

BASE

引用元:BASEホームページ(https://thebase.in/

BASEは初心者でも簡単にネットショップを作ることのできるサービスです。初期費用や月額費用どちらも0円で利用でき、簡単にデザインが良いものを作成できます。

ネットショップ開設実績4年連続No.1を誇り、数多くのネットショップ初心者に選ばれています。商品が売れるまでコストがかからないので、まずは登録してみてはいかがでしょうか。

初期費用0円
月額費用0円
決済手数料・サービス手数料(決済手数料3.6% + サービス利用料3%)+40円
Baseロゴ非表示月額500円~
独自ドメイン

企業の認知度向上・イメージアップを図りたい

認知度向上やイメージアップを図る場合、企業情報の露出を増やす必要があります。テレビやラジオのCMなどは最たるものですが、高額な費用が発生します。

ホームページなら、最小限のコストで認知度向上やイメージアップを図れることがメリットです。事業に対する熱意や想いを、多くのネットユーザーへ伝えられます。

より高い効果を求めるのなら、SNSとの併用も検討しましょう。SNSで情報を発信しつつ、ホームページへ誘導するのもひとつの手です。

店舗への集客を促したい

実店舗への集客を促したいのなら、まずはユーザーに自社で扱う商品やサービスに興味をもってもらわなくてはなりません。ホームページを活用すれば、自社商品やサービスの魅力を最大限伝えられ、集客を促せます。

特典やキャンペーンを打ち出せば、さらに効果を高められます。割引クーポンの配布やお得なキャンペーンを打ち出し、集客につなげるのです。SNSで商品やサービスに興味をもちそうなユーザーを集め、ホームページに誘導した上で集客につなげるのも効果的です。

ホームページの基本的な4つの作成方法

代表的な方法としては、HTMLやCMS、ホームページ作成ツール、制作会社への依頼が挙げられます。それぞれ詳しく見ていきましょう。

HTML

代表的な方法としては、HTMLやCMS、ホームページ作成ツール、制作会社への依頼が挙げられます。それぞれ詳しく見ていきましょう。HTMLは、ホームページを作成するのに必要な言語です。テキストエディタにHTMLを入力することで、作成する方法です。

HTMLに関する専門知識が必要であり、初心者向けの方法ではありません。もともとエンジニアだった、プログラマだったといった方なら可能かもしれませんが、そうでない方には困難です。

自分で一から学んで作成するとなると、多大な時間を要してしまうため、お急ぎでホームページを作成されたい方には不向きと言えます。パソコンをお持ちの方は、macやWindowsに備わっている標準のテキストエディタ作成することも可能ですが、全くの初心者にはおすすめできません。

ただ、知識や技術を習得できれば、今後自身でホームページの制作ができます。費用をかけずに量産することも可能であるため、学習意欲がある方や十分な時間をとれる方にはおすすめかもしれません。

一般的にはホームページ制作ツールを使用して自分で作成するか、制作会社に依頼されることが多いかと思いますが、もしそれでもHTML,CSSでの作成に挑戦されたい方には以下の記事をご参考にしてください。HTMLとは?CSSとは?の基礎的な説明から、実際に作成するまでのステップを詳細に解説しています。
ホームページを自分で作成する方法 !準備と手順を1から説明!

CMS

CMSはホームページ管理システムの一種であり、専門的な知識がなくとも作成が可能なメリットがあります。作成できるだけでなく、更新作業も自ら行えるため、自由度の高さが魅力です。

代表的なCMSとしては、WordPressが挙げられます。豊富な数のテンプレートが用意されており、プラグインも充実しているため、あらゆる業界、業種のホームページ作成に適しています。

専門的な知識こそ不要ですが、初めて扱う方にはややとっつきにくいかもしれません。実際に使用し、向いていると感じたら続けてみればよいでしょう。

ホームページ作成ツール

ホームページ作成ツールには、パソコンにソフトをインストールして使用するものや、クラウド上で利用できるサービスがあります。こちらも初心者向けであるため、初めて作成する方でもそれなりのホームページを作成できるでしょう。

従来の作成ツールは、デザインや機能が充実しておらず、いかにも素人が作成したようなものしか作れませんでした。しかし、近年のツールはそのようなこともなく、初心者でも努力しだいでプロ並みのホームページも作成できます。

制作会社への依頼

制作会社への依頼は、クオリティの高いホームページを作成できることが特徴です。企画から設計、作成まで依頼できるのはもちろん、運営や更新などを任せられる会社もあります。

すべての手順を一貫して依頼できるため、何もしなくてよいのはメリットです。ただ、専門業者への依頼となるため、高額な費用が発生するケースも珍しくありません。事前にきちんと見積もりはとっておきましょう。

以上、4つの方法をご紹介しましたが、コストや労力などを考えると、作成ツールの利用が初心者にはもっともおすすめだと考えられます。

ホームページ作成におすすめのソフト5選

ホームページを作成する際にはさまざまなソフトやツールがありますが、今回はおすすめのホームページ作成ソフトを5つ紹介します。ここでは、「インストール必要なものをソフト」、「インストール不要で、クラウド型のものをツール」と定義しております。

ホームページビルダー

引用元:ホームページビルダー(https://www.justsystems.com/jp/products/hpb/

ホームページビルダーとは、初心者からプロのデザイナーまで幅広く使用されているホームページ作成ソフトです。直感的な操作感でレスポンシブデザインの「ホームページ・ビルダー SP」とHTMLやCSSを直接編集することもできる「ホームページ・ビルダー クラシック」という使い方に合わせた2つのビルダーを選ぶことができます。

専門知識不要で作成でき、写真やイラスト素材なども収録されていることが特徴です。30日間利用できる体験版もあるため、まずは試してみてはいかがでしょうか。

Dreamweaver

引用元:DreamWeaver(https://www.adobe.com/jp/products/dreamweaver.html

DreamWeaver(ドリームウィーバー)とは、Photoshopなどのソフトで有名なAdobe社が提供するホームページ作成ソフトです。高機能で、自由度高いホームページ設計ができる主にプロ向けのソフトで、HTMLやCSSに関する知識は必須となるでしょう。

コーディングの知識がある方にとっては、コードヒントやカスタマイズ可能なスターターテンプレートが用意されているため、短期間で開発を進めることができます。初めての使用する際にも安心なチュートリアルも充実しているので、まずは体験版にて試されることをお勧めします。

BiNDup

引用元:BiNDup(https://bindup.jp/

BiNDupとは、Webサイトの更新や運用が簡単にできるホームページ作成ソフトです。HTMLやCSSの知識がなくとも、自由なデザインで作成可能です。特徴として、他のホームページ作成ソフトと同じくアプリをインストールして使用することも、クラウド上でツールとして使用することもできます。

スマホ対応はもちろん、サーバー料金が料金に含まれており、初めての方でも安心して使えるホームページ作成ソフトと言えるでしょう。

あきばれホームページ

引用元:あきばれホームページ(https://www.akibare-hp.jp/

あきばれホームページとは、低コストで運用できるホームページ作成ソフトです。初めての方でも安心な電話操作サポートがついており、業種別のホームページパックがあるため、とりあえずホームページを作成したい方にはおすすめです。自分で簡単に更新でき、スマホ専用サイトも備わっています。

デザインの印象としては一昔前な印象が強いものの、サンプルデザインがホームページに掲載されているため、まずはイメージを掴むために確認してみてはいかがでしょうか。

シリウス

引用元:シリウス(https://sirius-html.com/

シリウスとは、ホームページ作成に役立つ機能が多く搭載されたホームページ作成ソフトです。初心者でも簡単に作成でき、ランキング表示など実用的な機能が豊富に備わっています。

構成が決まっているため、見た目が同じようなデザインになりがちな点はありますが、レスポンシブ対応や画像編集ソフトがついていたりなど、初めてでも使いやすいソフトと言えるでしょう。

注意点としては、Windows版しかないためMacでは使うことができず、お問いあわせフォームが備わっていないことが挙げられます。

ホームページ作成ソフトを選ぶ際に着目したい5つのポイント

ホームページ作成ソフトは数多くリリースされています。そのため、どれを選ぼうかと迷ってしまう方は少なくありません。選ぶ際の基準はいくつかありますが、ここでは特に着目したいポイントを5つご紹介しましょう。

HTMLやCSSなどの知識は必要ないか

HTMLは、ウェブサイトへ反映させるための文章構成を指示する言語です。一方、CSSは文字の色や大きさなどを指定して、見栄えをよくする言語です。どちらも専門的な知識や技術が必要であり、初心者がいきなりHTMLやCSSを書いてホームページを作成するのは難しいといえるでしょう。

そのため、専門的な知識や技術を有さない方なら、HTMLやCSSを書く必要のないソフトを選ぶべきです。初心者から中級者向けの製品なら、HTMLやCSSを使わず作成できるものもあります。

初期の作成費用含め運用費用はいくらくらいか

無料で作成できるものもありますが、基本的におすすめはしません。いつサービスが終了するかわからず、セキュリティ面でも不安があるからです。特に、ビジネスで使用するのなら有料のツールを選びましょう。

メーカーや製品によって、価格は大きく異なります。5,000円未満で購入できるものもあれば、30,000円以上するものもあります。価格が高いほどよいもの、とは断言できないため、予算を考慮しつつ目的に合ったものを選びましょう。

レスポンシブデザインには対応しているか

かつては、パソコンを用いてウェブサイトへアクセスする方が多くを占めていましたが、近年ではスマートフォンやタブレットなど、モバイル端末を用いる方が増えました。そのため、ホームページを作成するにあたっては、スマートフォンに対応したものを作る必要があります。

レスポンシブデザインなら、パソコンやスマートフォンなど、さまざまなデバイスに対応できます。パソコン用とスマートフォン用、それぞれ別に作るといったことも可能ですが、効率を考えるとあまりおすすめできません。

もちろん、絶対にレスポンシブデザインにしなければならないわけではありません。ただ、さまざまなデバイスでの閲覧に対応できていないと、アクセス数が増えない可能性はあります。特に、ビジネス利用ならレスポンシブデザインは必須といえるでしょう。

SEO対策ができるか

SEO対策とは、特定のキーワードで検索されたとき、上位に表示されるための施策です。キーワードの使い方やタイトルのつけ方、コンテンツの質などに工夫して、上位表示を狙います。

SEO対策ができないソフトでは、上位表示を狙えません。「他人からのアクセスなどまったく求めていない」といったケースでは不要かもしれませんが、多くの人に閲覧してほしいのなら必須です。

なお、SEOはとても奥の深い世界であるため、SEO対策のできるソフトを選んで施策しても、思ったほどの効果を得られない可能性もあります。ある程度まで自身で対策したら、専門家に相談するのもひとつの手でしょう。

契約後のサポートは充実しているか

初めてホームページ作成ソフトを使用する方なら、わからないことがたくさんあるでしょう。そのようなとき、誰にも相談できないとなると、作業が進まずモチベーションも下がってしまいます。

ソフトによっては、無料の電話サポートを受け付けているものもあります。このようなソフトなら、制作中にわからないこと、機能について質問したいことが発生したときも安心です。

ホームページ作成ソフトを選ぶ際に着目すべきポイントについては、理解いただけたかと思いますが、ホームページ作成ソフトを使用していても気をつけるべきポイントはいくつもあります。

例えば、ホームページを作成する目的が明確化されているかは重要なポイントです。作成ソフトにはさまざまな機能が実装されているため、人によっては作業そのものが楽しくなってしまうことも珍しくありません。その結果、当初の目的とはズレたホームページになってしまう可能性があります。

途中で目的を見失わないよう、最初にきちんと目的を明確にし、作成プロセスの中で幾度となく振り返ることを意識しましょう。いろいろな機能を使ってみたい気持ちは理解できますが、自己満足にならないよう注意してください。

その他にもURLを正規化する、独自のドメインを取得するなどが挙げられます。より詳しく知りたい方は以下の記事をご参考にしてください。
ホームページ作成ソフト5選|失敗しない5つのポイントも紹介!

まとめ

ホームページを開設すれば、認知度向上やイメージアップを図れ、集客につながる、経費削減になるなどのメリットを得られます。取引先や消費者からの信頼も得やすくなるため、この機会にぜひホームページ開設を前向きに検討してみましょう。

本記事でもお伝えした通り、初心者がホームページを作成するのなら、作成ツールの利用がおすすめです。いろいろなツールがリリースされているため、比較しながら検討してみましょう。

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