ホームページは、現代社会において非常に身近な存在と言えます。一方で、いざ作ろうとすると、どうしたらいいのか分からず、頭を悩ませたことがある方も多いのではないでしょうか。

この記事では、ホームページの作り方から無料で使用できる作成ツールの紹介、さらにはホームページを作成する際の落とし穴までご紹介していきます。これからホームページを作りたいと思っている方は、自分にあった最適な作り方やサービスを見つける上で参考にしてみてください。

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お客様に最適な構成やデザインをプロが作成し運用までサポートするので、安心して任せることができます。
ホームページの更新は直感的に操作可能な管理画面からお手軽に更新可能です。

  • お客様に何を伝えたらよいかわからない
  • どんなデザインにしたらよいかわからない
  • 作った後の更新・運用方法がわからない

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ホームページを作るには

ホームページを作ることって難しいと思う方もいるかもしれませんが、敷居はどんどんと下がり、HTMLやCSSといった専門的なエンジニアリング知識がなくても、誰でも簡単にホームページを作ることができるようになってきました。

例えば、世界で最も多く利用されているWordPressは、豊富なテンプレートを活用することで、ほとんど自らでコーディングせずとも、カンタンにホームページを作成することができます。

近年では「No Code(ノーコード)」という言葉がトレンドになっており、プログラミングをせずにWebサイトやアプリ開発をする手法として注目されています。

ホームページの3つの作り方

ホームページを作るには、大きく分けて三つの方法があります。

  1. ホームページ作成ツールを使う(ノーコード)
  2. HTMLとCSSなどのコードを自分で書く
  3. 制作業者に依頼する

それぞれの作り方にメリット・デメリットがあります。どのような作り方がいいのか分からない、もしくは迷われているという方は、それぞれを比較した上で参考にしてみてください。

1. ホームページ作成ツールを使う(ノーコード)

ホームページ作成ツールを用いて、難しいデザインや開発を用いず、自ら作成する方法があります。
HTMLやCSSといった専門的なエンジニアリング知識は基本的に不要であり、無料から使用
できるものもあります。費用を抑えつつも、自らのイメージに近いホームページを作成した
い方にはおすすめの方法と言えます。

メリット
  • テンプレートなどを活用することで、専門的の知識がほとんどなくとも作成することが可能
  • 制作会社に依頼するよりは、コストを大きく抑えることができる(無料で扱えるツールもたくさんある)
デメリット
  • 自分が思ったようにカスタマイズして作成できない(テンプレートによっては制限がある)
  • 全くパソコンやITに触れていない人の場合、活用するのはかなり困難

2. HTMLとCSSなどのコードを自分で書く

HTMLやCSSといっ たコードを自ら書き、作成する方法です。
ちなみに、HTMLとCSSとは簡単に説明すると、下記のようなものです。

HTML:Webサイトに表示されるテキストや画像・リンクなどを記述する
CSS:表示されるテキストのフォントや色、大きさや画像の位置などを調整する

プログラミング言語としては、決して学習コストが高いものではありませんが、全くエンジニアリングの知識がない方には多少ハードルが高いため、コーディングに興味・関心がある方にのみおすすめできる方法と言えます。

メリット
  • デザインやレイアウトなど、完全にオリジナルにできる
  • 外注の制作費がかからないため、コストを抑えることができる
デメリット
  • 専門的なエンジニアリングの知識が必要となる
  • 運用・管理のフェーズを考慮すると、予期せぬ対応が必要となった場合にサポートが不十分である

自分で一から学んで作成するとなると、多大な時間を要してしまうため、お急ぎでホームページを作成されたい方には不向きと言えます。パソコンをお持ちの方は、macやWindowsに備わっている標準のテキストエディタ作成することも可能ですが、全くの初心者にはおすすめできません。

一般的にはホームページ制作ツールを使用して自分で作成するか、制作会社に依頼されることが多いかと思いますが、もしそれでもHTML,CSSでの作成に挑戦されたい方には以下の記事を参考にしてください。HTMLとは?CSSとは?の基礎的な説明から、実際に作成するまでのステップを詳細に解説しています。

ホームページを自分で作成する方法 !準備と手順を1から説明!

3.制作業者に依頼する

最後に、ホームページ制作会社に依頼する方法があります。
専門的な知識はもちろん、自社の社員リソースを圧倒的に使わずに済むことができます。
コストに一定の余裕があり、かつ一定のスピードとクオリティを重視する場合には、おすす
めの方法と言えます。

メリット
  • 最終的な欲しい目的の設計から、プロと一緒に進めることができる
  • 集客やマーケティング、ブランディングといった観点まで設計したホームページを作成することができる
デメリット
  • コストがかかる
  • メンテナンスなどの管理に手間がかかる

ホームページ制作会社に依頼する際の費用感としては50万円〜500万円と幅が広くピンキリです。デザインや機能などをあまり求めないライトなものだと50万円~150万円ほど、一定のクオリティやオリジナリティを求めると150~500万円ほど、コーポレートブランディングなどを踏まえて意匠を凝らしたようなデザインにする場合は500万円以上かかってきます。

ホームページ制作に必要な期間としても少なくとも3ヶ月〜半年かかることが多いので、金銭的・時間的余裕がない場合にはおすすめできません。それでも制作会社に依頼したいとお考えの方には、以下の記事で具体的な制作の流れ、費用、注意点、またおすすめの制作会社について詳しく解説しているので、参考にしてください。

初めてのホームページ制作!流れ・相場・やってはいけないを紹介

ホームページ無料作成ツール一覧

無料から使用することができる作成ツールを一覧にしました。ツールによっては、有料プランにすることで使える機能もありますので、実際に使用する場合は、各サービスサイトにて最新の料金プランをご確認ください。

  無料:◯ / 有料のみ:△

初期費用月額費用ページ公開数広告の非表示独自ドメイン
WordPress¥0 ~ ¥0 ~無制限
Wix¥0 ~ ¥0 ~容量による
ペライチ¥0 ~¥0 ~1~10
STUDIO¥0 ~¥0 ~5~1000
Jimdo¥0 ~¥0 ~5~50
Weebly¥0 ~¥0 ~容量による
Ameba Ownd¥0 ~¥0 ~10~無制限
Goope¥0 ~¥1,100 ~容量による
STORES¥0 ~¥0 ~容量による
BASE¥0 ~¥0 ~容量による
EC-CUBE¥0 ~¥0 ~容量による
Shopify¥0 ~$29 ~容量による

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siteflowは株式会社FLUXが開発した、低価格で高品質なホームページ制作サービスです。
初期の制作はプロが行うため、入念なヒアリングを行い、お客様が見てほしい方に最適なデザインや構成のホームページを作ることができます。

管理画面は専門知識不要で誰でも使えるため、文章の修正や画像の差し替えなど、通常業者に依頼をするとお金がかかる変更も自分で行うことができます。
初めてのHP作成やリニューアルを検討されている方にオススメなので、まずは問い合わせしてみてはいかがでしょうか。

初期費用55000円
月額費用5500円
ページ公開数無制限
Google Analytics
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独自ドメイン

WordPress

引用元:WordPressホームページ(https://ja.wordpress.org/

WordPressとは、世界で最も多く使用されているホームページ作成ツールです。サイトの作成やブログの作成といったCMS(コンテンツ管理システム)の一つで、豊富なテンプレートがある点と無料から使用できる点が大きな特徴と言えます。ただし、自身でサーバーを契約したりなどする必要があること、自由度が高いからこそ逆に素人には扱いにくいことがあります。

初めてホームページを作成する方から制作業者などの専門家まで幅広い方々におすすめできる作成ツールの一つです。

初期費用0円 〜 
月額費用0円 〜 (別途サーバー代のみ負担)
ページ公開数無制限
Google Analyticsの連携有料プランのみ
広告の有無なし
独自ドメイン有料プランのみ

Wix

引用元:Wixホームページ(https://ja.wix.com/

Wixはイスラエル発のホームページ作成ツールの開発提供企業です。作成者のスキルに応じて、様々な利用方法が選択できる点が大きな特徴の一つと言えます。

また、目的別の細かな料金プランがあることもユニークな点で、大きく分けて「ホームページプラン」と「ビジネス&Eコマースプラン」に分かれており、幅広いユーザーが使用するケースを想定した料金プラン体系となっています。

無料ドメイン接続ベーシックアドバンスVIP
初期費用0円0円0円0円0円
月額費用0円500円900円1,300円2,500円
データ容量500MB500MB3GB10GB35GB
広告の非表示××
独自ドメイン×

ペライチ

引用元:ペライチホームページ(https://peraichi.com/

ペライチは直感的な操作で簡単にサイト作成できるホームページ作成ツールです。ドラッグ&ドロップで構成を変更できるので、初心者にはおすすめです。

ただ10Pを超えるページは作成できないため、ブログなどページ数の多いホームページを作成したい方にはおすすめできません。無料で始めることができるので、まずは登録して自分に合うか確かめて見ましょう。

スタートプランライトプランレギュラープランビジネスプラン
初期費用0円0円0円0円
月額費用0円1078円2178円3278円
ページ公開数13510
広告の非表示××
独自ドメイン×

STUDIO

引用元:STUDIOホームページ(https://studio.design/ja

STUDIOは簡単操作でサイト作成できるサイト作成ツールです。特徴としては、テンプレートだけではなく1から独自デザインも作れることです。

独自機能としても共同編集ができたり、モリサワフォントが使用できたりと他と差別化したい方におすすめです。FREE・BASICプランの場合5記事までしか公開できないため、ブログやお知らせなど使用されたい方は1000記事公開可能なPROプランの利用が必須となります。

FREEBASICPRO
初期費用0円0円0円
月額費用0円1078円2178円
ページ公開数551000
広告の非表示×
独自ドメイン×

JIMDO

引用元:JIMDOホームページ(https://www.jimdo.com/jp/

JIMDOは世界的に有名な無料から使えるWebサイト作成ツールです。登録時に案内される質問に答えるだけでAIがホームページを作成できるので、たった数分でサイトを完成することができます。

200万ユーザーの実績があるため、安心して使えるツールと言えるでしょう。豊富なテンプレートが用意されていますが、デザインの細かい調整はできないため、拘りたい方はSTUDIOをおすすめします。料金プランはAIビルダープラン、クリエイタープランがありますが、今回はより簡単でオススメなAIビルダープランを紹介します。

PLAYSTARTGROW
初期費用0円0円0円
月額費用0円990円1590円
ページ公開数51050
広告の非表示×
独自ドメイン×

Weebly

引用元:Weeblyホームページ(https://www.weebly.com/jp

Weeblyはアメリカ発のホームページ制作プラットフォームです。質の高いテンプレートで、ドラッグ&ドロップで簡単にホームページを作成することができます。

Webサイトだけではなく、ECサイト向けの料金プランもあります。
注意点としては、サポートやアプリは日本語対応していないため、細かい不具合や相談の敷居が高いことです。またバックアップが取れないため、ブログサービスとしての利用はおすすめできません。

無料ConnectProビジネス
初期費用$0$0$0$0
月額費用$0$5$12$25
ストレージ容量500MB500MB無制限無制限
広告の非表示××
独自ドメイン×

Ameba

引用元:AmebaOwndホームページ(https://www.amebaownd.com/

Ameba Owndはアメブロで有名な株式会社サイバーエージェントが開発したホームページ作成ツールです。100万人以上のユーザー実績があり、手軽にホームページを作成できます。

無料で独自ドメインを設定可能、またGoogleアナリティクスと連携もできます。
注意点としては、カスタマイズ性が低く、簡易的なSEO対策しかできない点が挙げられます。

ベーシックプレミアム
初期費用0円0円
月額費用0円960円(年払いの場合800円)
ページ公開数10無制限
広告非表示×
独自ドメイン

Goope

引用元:Goopeホームページ(https://goope.jp/

GoopeはGMOペパボが開発したホームページ作成ツールです。シンプルな機能で使いやすいのが特徴です。WixやSTUDIOのように柔軟性は高くないものの、機能が絞ってある分操作を簡単にできます。

無料プランはないものの、お試し期間として15日間あるため、まずは使ってみて使用感を試してみてはいかがでしょうか。

エコノミーライトプランスタンダードプラン
初期費用0円0円0円
月額費用1100円1650円3850円
ディスク容量1GB5GB50GB
広告の非表示
独自ドメイン

STORES

引用元:STORESホームページ(https://stores.jp/

STORESとは、初心者でも手軽にネットショップを作成できるサービスです。初期費用や月額費用0円から始めることができ、管理画面が使いやすいのが特徴です。

LINEや日産など多くの事業者から導入実績があり、サポートもしっかりしているので、まずはフリープランに無料登録してみてはいかがでしょうか。

フリープランスタンダードプラン
初期費用0円0円
月額費用0円2178円
決済手数料5%3.6%
広告非表示×
独自ドメイン×

BASE

引用元:BASEホームページ(https://thebase.in/

BASEは初心者でも簡単にネットショップを作ることのできるサービスです。初期費用や月額費用どちらも0円で利用でき、簡単にデザインが良いものを作成できます。

ネットショップ開設実績4年連続No.1を誇り、数多くのネットショップ初心者に選ばれています。商品が売れるまでコストがかからないので、まずは登録してみてはいかがでしょうか。

初期費用0円
月額費用0円
決済手数料・サービス手数料(決済手数料3.6% + サービス利用料3%)+40円
Baseロゴ非表示月額500円~
独自ドメイン

EC-CUBE

引用元:EC-CUBEホームページ(https://www.ec-cube.net/

EC-CUBEは株式会イーシーキューブが提供している、ECサイト構築のためのオープンソース型ソフトウェアです。どちらかというと個人より法人向けのサービスとなっております。

BASEやSTORESとは異なり、販売手数料がかからないことが大きなメリットとなります。専門知識がないとショップ開設は難しいため、外注できる予算(数十万円〜数百万円)のある企業におすすめです。

初期費用0円
月額費用0円
販売手数料0円
広告削除
独自ドメイン

Shopify

引用元:Shopifyホームページ(https://www.shopify.jp/

Shopifyはカナダ初のEC事業者向けのプラットフォームです。手軽に高性能なECサイトを、$29から始めることができるので、世界中で人気を集めています。

他のプラットフォームと比べて、個性のあるサイト作りが簡単にできるので、数多くのD2Cブランドが利用しています。133の通貨で販売できるので、海外向けに商品展開したい方にもおすすめです。

ベーシックスタンダードプレミアム
初期費用0円0円0円
月額費用$29$79$299
手数料(日本のオンラインクレジットサービスの場合)3.4%3.3%3.25%
広告の非表示
独自ドメイン

ホームページを作成するための手順

実際に作成ツールを用いてホームページを作成する場合には、以下のような手順で進めていく必要があります。

1. 目的を決める

そもそも、なぜホームページを作成する必要があるのかを予め明確にしておきましょう。「オシャレなデザインに変えたい」「会社の雰囲気が伝わるようにしたい」といったことは目的ではありません。できるだけ具体的に決めることが重要です。

例えば、「ホームページを通して、サービスへの問い合わせを〇〇件増やしたい」「ホームページを見て、〇〇名以上の候補者からエントリーをもらいたい」など、ホームページを作成することで、どんな結果を期待するのかを明確に決めておきましょう。

2. 予算を決める

ホームページを作成・管理するには、少なからずお金がかかります。初期制作費用だけでなく、サーバー管理費やドメイン取得代など、その他費用も含め、いくらくらいまでの予算で納めるのかどうか予め決めておきましょう。

ホームページ作成サービスを利用するか、ホームページ制作会社に依頼するかによって初期費用や運営費用は大きく異なってきます。

ホームページ作成サービスの場合、無料で作成できるものもあるため、初期費用をゼロに抑えることも可能です。運営費用についても、レンタルサーバー代として月額1,000~3,000円、ドメイン更新代として年間で1,000円〜2,000円ほどなので大きな負担にはならないでしょう。

ホームページ制作会社に依頼する場合は、初期費用として50万円~1000万円とピンキリです。デザイン性などをあまり求めないのであれば、30万円ほどでも作成可能ですが、値段なりの出来栄えになることが多いです。ランニングコストは月額5,000~30,000円の運用・保守費用が必要となるでしょう。

その他にもホームページ認知度向上のために、広告費用やSEOなどのコンサルティング費用などがかかるケースもあります。より具体的なホームページの作成・運用にかかる費用を知りたい方はこちらの記事を参考にしてください。

ホームページの作成・運営にかかる費用を解説|相場もあわせて紹介!

3. 構成・デザインをつくる

ホームページは、基本的に複数の階層とページからつくられます。どういった項目を内包するのかを洗い出した上で、構成を決めます。さらには、コーポレートカラーやデザインイメージなども作ることで、自分たちが作りたいホームページを作成することができます。また、多くのホームページ作成ツールには、テンプレートと呼ばれる雛形が存在しているため、うまく活用していきましょう。

テンプレートを用いることで、HTMLやCSSなどのプログラミング知識がない初心者でも、デザイン性の高いホームページを簡単に作ることができます。テンプレートを選んだら、あとは好きな画像やテキストを配置していくだけで効率的に作業を進められます。

ご参考までに、商用無料で使えるテンプレートギャラリーサイトには以下のようなものがあります。

Template Party

引用元:Template Partyホームページ(https://template-party.com/

個人サイトからビジネス、ショップ、飲食店向けなど幅広い業種に対応できる1,000個以上のHTML無料テンプレートがあります。介護施設向け、自治会・町内会向け、中古車販売向けなど、細かく分類されているのが特徴です。また、特定の業種向けに有料の高機能版もあります。ライセンス契約(3,190円)で著作権表示なしにできます。

上記で取り上げたTemplate Party以外にも様々なギャラリーサイトがあるので、もっと他にも知りたい方はこちらの記事を参考にしてください。最適なテンプレートを選ぶための基準も併せて解説しています。

ホームページテンプレート9選!有料から無料 まで徹底比較!

4. 素材(テキスト・写真・画像)をつくる・集める

ホームページ内のテキストや写真、画像といった素材を用意します。写真や画像は、自ら作成するか収集することが可能ですが、集めた素材の場合は、商用として活用できるものかどうかという点に十分に注意してください。

5. 実装する

テンプレートやプラグインなどを活用することで、概ねコーディングは不要です。一方で、自由度高くカスタマイズしたい場合は、自らHTMLやCSSといったエンジニアリング知識が必要となります。

6. 公開する

コンテンツが完成したら、サーバーの準備とドメインを設定した上で、WEBにホームページを公開します。

ホームページ作成の落とし穴

ホームページは作成ツールを用いれば簡単に作れる一方で、陥りやすい典型的な落とし穴がいくつか存在します。

比較検討を十分にせず、無駄なコストが発生してしまう

数多くのホームページ作成ツールが存在し、その特徴や強みは多岐に渡ります。例えば、基本料金が無料という部分のみで判断し、実際にホームページを作成する際に、サイトのボリュームが大きく想定していた以上に、運用・管理費がかかってしまうことがあります。

セキュリティ対策を不十分に進めてしま う

近年ホームページの普及に比例するように、ハッカーなどに悪用されるようなトラブルも後を断ちません。気付かぬうちに、乗っ取られてしまい、それを閲覧したステークホルダーからの信頼を大きく失う可能性もあります。ツールによって違いはありますが、原則としてセキュリティ用のプラグインを導入しておくことをおすすめします。

近年の傾向では、セキュリティ対策が強固な大企業ではなく、つけ入る隙のある中小企業をターゲットとするケースが少なくありません。例えば、セキュリティの甘い中小企業へサイバー攻撃を仕掛け、メールを不正に利用するケースが考えられます。実際に、取引先の担当者であることを装い、偽のメールを送って送金を促す犯罪が起きています。

セキュリティ漏れによる具体的な被害例としては、情報漏洩、ホームページ改ざん、また様々な不具合が発生するマルウェア感染が挙げられます。取引先との情報が漏れた場合は、信用できない会社として今後の取引に重大な影響を与える可能性もあるため、十分な対策が必要となるでしょう。

あまり詳しくない方でも簡単にできるセキュリティ対策としては、必要のないプログラムを削除したり、パスワード12桁以上にするなどの対策があります。

もっと詳しく知りたい方には以下の記事で、具体的な被害例や対策、またおすすめのセキュリティチェックツールを紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

ホームページのセキュリティ対策はこれだけ!被害例から対策まで紹介

管理費用や運用コストを考慮せず進めてしまう

ホームページは作成して終わりではありません。集客や認知向上といった目的を果たすためには、中長期に渡り、メンテナンスしていくことが欠かせません。ホームページを作るにあたり、初期制作費以外にも発生するコストを予め確認しておきましょう。

  • ドメイン

ホームページを作成する際、まず初めに必要となる「ドメイン」とは、URLの末尾にある「~.co.jo」「~.com」「~.jp」などの部分のことを指します。また、ドメイン取得時には、独自ドメインにするかどうかを予め確認しておきましょう。

無料ツールの中には、初期設定として独自ドメインでないものをおすすめされる場合がありますが、ドメインとは言わば「ホームページの住所」であり、途中から変更することはあまり効果的とは言えません。ご自身のホームページ作成の目的を確認した上で、最適なものを取得してください。

  • サーバー

サーバーは、ホームページを公開する際に必要なものになります。一口にサーバーと言っても、いくつかの種類があります。ホームページを作成する際に、一般的に必要となるサーバーは、データベースサーバーやWebサーバーと呼ばれており、ホームページが保有するべき情報を格納しておく場所になります。

したがって、ドメインとは異なり、ホームページのボリュームによって、必要なサーバーのボリュームも異なるため、ご自身のホームページの規模に合わせて、適切なサーバーを契約することがポイントとなります。

  • 運用コスト

ホームページを運営する上では、定期的な更新は欠かせません。例えば、会社情報やニュースなどは古いままになっていては、むしろマイナスな影響を与えてしまいます。

また、運用していく中で、訪問者数が増え、ホームページ価値が上がってきた際に、初期制作時に設定していた広告が残存していたりすることもあまり効果的とは言えません。それらを踏まえた上で、定期的にホームページを監視、更新する人的リソースは確保しておくべきでしょう。

集客できるホームページを作るための対策7選

ホームページを作成する上で、多くの方は集客を主な目的としています。集客できるホームページのポイントをご紹介していきます。

MEO(Google Mapの最適化)

MEOとは、Map Engine Optimizationの略称です。一般的には、地図アプリ(主にGoogleマップ)で検索をかけられた際に表示される一覧のことで、上位表示のための一連の最適化施策のことを指します。検索時には、SEO順位よりも上部に表示されることもあり、集客に大きな影響を及ぼす可能性があると言えます。

広告

ホームページの多くには、広告が実装されています。ホームページの広告収入は比較的簡単に得ることができる一方で、ホームページの趣旨によっては、Webサイトのイメージを悪化してしまう可能性もあり、集客の観点としては慎重になるべきと言えます。

SEO対策

SEOとは、Search Engine Optimizationの略称です。一般的には、検索エンジンの最適化という意味で、自分のホームページをGoogleなどの検索エンジンの検索結果の上部に表示させるための一連の最適化施策のことを指します。ホームページは、基本的には検索サイトの検索結果の上部にあるほど、クリックされるとされており、集客の観点から言えば、非常に重要な施策と言えます。

具体的な対策としては、キーワード選定が挙げられます。ユーザーがなにかを検索する心理には、「解決したい」「詳しく知りたい」「〇〇を買いたい」「〇〇に行きたい」などの欲求や悩みがあります。これらを解決するキーワードを選定できればユーザーのニーズに答えられるため、アクセスアップが望めます。

他にもタイトルとディスクリプションの設定や、見出しタグの設定、画像や文字サイズの最適化など必要な対策は多岐に渡ります。ただ、SEO対策をしたからといってすぐに結果が出るケースは少なく、結果の反映には最低でも数ヶ月、長い場合は1年以上かかることもあります。

結果が出るまでは中々骨の折れる作業も続きますが、SEO対策を行って検索の上位に出ることで得ることのできるメリットは計り知れません。

実際にSEO対策をして1位に表示されると、約30%のクリック率が見込めるというデータがあります。2位で10%程度、3位〜4位が5%前後、5位から下は1〜2%程度となります。1位と2位の間には大きな数値の差があり、1位に表示された際の効果は大きいと言えるでしょう。

もっとSEO対策について詳しく知りたい方は以下の記事を参考にしてください。具体的な8つのSEO対策や、SEO対策に役立つツールを紹介まで、初心者にもわかりやすく解説しております。

SEO初心者にもわかりやすく解説!今すぐ始められる8つの対策方法

コンテンツ作成

ホームページとは、とどのつまりはコンテンツの集合体です。コンテンツ量が極端に少なかったり、魅力あるコンテンツがほとんどなければ、ホームページへのアクセスは増えません。

スマホ対応されていないホームページは非常に見えづらく、ユーザーに非常に大きなストレスになります。ユーザが離脱しやすくなってしまうため、見込み客を逃すだけではなく、ひいては検索順位の低下にも繋がります。

具体的なレスポンシブ対応の方法としては、WordPressで作成している場合は「WPtouch」や「MobilePress」などのプラグインで対応で来ます。これからホームページ制作会社で作成依頼される場合は、必ずレスポンシブ対応できるか確認しましょう。1ページ毎に1〜3万円、あるいはコーディング費用に1.5〜2倍といった制作費用が一般的とされています。

スマホデザインに対応していないことへのリスク、スマホ対応の方法などもっと具体的に知りたい方は以下の記事を参考にしてください。

ホームページをスマホ対応させるメリットとその方法を紹介!

外部サイトに紹介してもらう

ホームページへの集客経路としては、検索結果からの流入の他に、外部ページから遷移もとてもポイントになってきます。外部のホームページはもちろん、あらゆる媒体に掲載してもらうことで、ホームページ自体の認知向上も集客に繋がる重要なポイントと言えます。

メンテナンスする(最新のお知らせを更新する)

ホームページには、定期的な更新が欠かせません。情報が一定タイミングで留まっていると、ユーザーは古い情報だと判断し、再訪することをやめてしまう可能性があります。

スマホ・タブレット対応する

ホームページの閲覧者は、今やパソコンに限らず、スマホやタブレットと言った媒体からの割合も高くなってきています。各媒体によって、表示サイズが異なるため、一般的には、レスポンシブ対応と言われる表示サイズの調整が欠かせません。

なぜ制作会社に依頼する人がいるのか?

上記でも紹介してきた通り、無料で使えるホームページ作成ツールが数多く存在するにも関わらず、制作会社に依頼するケースも少なくはありません。どういった場合には、制作会社に依頼するべきなのかをいくつかご紹介します。

  • クオリティを担保したい

まずは、なんと言ってもホームページ自体のクオリティを担保したい場合が挙げられます。ツールを上手く活用すれば、無料でホームページを作成することは確かに可能ですが、一方でクオリティを向上させようとすると、一定の知識量と人的リソースの確保は欠かせません。ホームページをつくる目的が明確であり、予算に一定の余裕がある場合は、制作会社に依頼することをおすすめします。

  • 専門家にサポートしてもらいたい

次に、専門家にサポートしてもらいたい場合が挙げられます。ホームページを作成・運用する上で、自身では解決できない、あるいは解決に多大な時間を要することがあります。そういったケースにおいて、制作会社に依頼しておくと、基本的にサポートしてもらえます。ホームページの重要性が比較的高く、専門的な知識も十分とは言えない場合には、制作会社への依頼することをおすすめします。

  • 素材を調達してもらえる

最後に、画像やイラストといった素材を調達してもらえることが挙げられます。ホームページには、テキスト以外にも画像やイラストといった素材を挿入することで、伝えたい意図を明確に表現することができます。そういった素材をご自身で作成、調達することが難しい、あるいはできない場合には、制作会社への依頼することをおすすめします。

費用をかけてでもホームページを新規に作成したい、またはリニューアルしたい方には専門のホームページ制作会社がおすすめです。自社に適したホームページ制作会社を選ぶ際には、抑えるべきポイントがいくつかあります。

具体的には、事前にホームページの目的を明確にすることが挙げられます。例えば、サービスの認知を高めたいのか、会社としての信頼感を高めたいのか、集客に結びつけたいのかによって、見せ方や会社選びの選定が大きく変わってきます。

その他にも料金相場を知ること、同業種の制作実績があるかどうかなどさまざまな抑えるべきポイントがあります。もっと詳しく知りたい方は以下の記事をご参考ください。特徴別におすすめのホームページ制作会社も紹介しているので、依頼先に迷われている方は必見です。

おすすめのホームページ制作会社20選|失敗しない7つのポイント!

まとめ

この記事で紹介している作成ツールを用いれば、誰でも無料でホームページを作成することができます。ただ、ご紹介した通り、作成方法やツールによってそれぞれに強みや弱みがあります。

ご自身のエンジニアリング能力や制作期間や人的リソース、そして費用感といった点をクリアにした上で、ご自身にあったツールの導入を検討してみてはいかがでしょうか。

自分にとって最適なホームページ作成の方法を見つける上で、当記事が参考になれば幸いです。

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